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2023.9.9-10希望創発研究会(9月例会・オンライン)を実施

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2023.9.9-10希望創発研究会(9月例会・オンライン)を実施

2023年9月22日

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 9月9日(土)-10(日)、希望創発研究会(9月例会・オンライン)を実施し、県外企業人、高知県内企業人合せて11名、学生10名、その他関係者10名の計31名が参加しました。

1日目・2日目
『5月からの振り返り』『チーム討議』

 はじめに大島副センター長から、5月からの振り返りを行った後、チーム毎にブレイクアウトルームに分かれ、チームで取り組む研究テーマについて議論を進めました。研究テーマの検討と共に、10月例会から開始となる現地視察の場所や調査の方法等も話し合われました。
 チームでの本格的な研究活動が来月から始まります。

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<参画者の声>
■2日間のチーム活動で得られた結果(チーム活動で得た結論や気づき、成果物など)
・高知の課題について考えていたことがデメリットではなく、メリットにもなりうることに気づいた。

・議論の途中、空き家問題等を解決することで自分達の「問い」に繋がるのではと感じたが、それを解決することで、本当に自分達のありたい姿が解決するのかと指摘を受け、まだまだ目の前の問題に飛びつく傾向がある事に気づかされた。また、議論の途中に、広石さんの資料を見返すことで、自分達がまだまだこれまでの延長線上での問題でしか考えられていないことに気づかされた。

・10月の活動が決定した。
他者とのかかわりというものを全員が大事にしていることが分かった。
問いとして取り上げるには対象とするものを漠然としすぎていても内容がまとまらず、限定的すぎてもみんなのモチベにつながらないことが考えられた。

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