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2019.4.13-14希望創発研究会(4月例会)を実施

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2019.4.13-14希望創発研究会(4月例会)を実施

2019年5月1日

4月13日(土)ー14日(日)高知大学朝倉キャンパスにて、希望創発研究会(4月例会)を実施しました。
2019年度の1回目となる今回は、昨年度からの継続メンバーに新メンバーを併せた延べ90名が参加しました。

1日目
櫻井学長の挨拶からスタート。希望創発センターの理念や個人・チームの目標設定について案内がありました。
途中、アイスブレイクでお互いに自己紹介。緊張の表情が和らぎました。

アイスブレイク

 

ほっと一息ランチタイムを経て、午後は2つの基礎セミナーと1つの協働セミナーを実施した後、大学の食堂で交流会を行いました。

 

基礎セミナー1「SDGs時代の展望」講師 国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長 竹本和彦氏

基礎セミナー2「現在の高知を知る」講師 佐川町副町長 中澤一眞氏

協働セミナー「おもしろい!」が地域を変える、行政を変える 講師 尼崎市職員 江上昇氏&桂山智哉氏

 

2日目は、あいにくの雨模様となりました。
昨日に引き続き、尼崎市職員の江上氏&桂山氏を講師に、協働セミナー「漫才から学ぶコミュニケーション術」を実施しました。セミナーでは、実践する漫才を事例に、お笑いが成立する33の基本要素とそれを満たしても笑いが成立しない要件が紹介されるなど、コミュニケーションの上達に役立つ話題を軽快に話され、参加者一同引き込まれていました。

桂山氏と参加者による即興漫才

 

午後は学習サポートシステム(Web上のツール)の案内に加え、学習支援の仕組みとして毎月の振り返りシート記入や年度末に作成する論述の紹介がありました。


今年度、希望創発研究会は、継続2、新規1の3つのテーマを設け、参加者はテーマ毎に研究に取り組みます。
4月例会の最後は各テーマの所属メンバーに分かれて、今後の進め方を紹介する時間を取りました。

Aテーマ「持続型・安全・安定食糧生産システムの開発と高知からの発信」

Bテーマ「医療・介護分野での課題解決」

Cテーマ「“明日の日本の姿”を創る」

 

これから始まる研究会活動の内容や仲間を知ることができ、この一年間に期待を膨らませている参加者の様子が伺える2日間でした。

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