地方創生推進士

地方創生推進士とは 
~高知への深い理解と愛情を持ち、自律的で協働能力を備えたことを証明する称号~

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 さまざまな課題をかかえる高知県に必要なのは、地域生活や文化、産業を担い発展させていく“革新力”を持った人材です。そこで高知大学は高知を“知り”、地域と“会い”、仕事を“体験”し、協働する教育プログラムを創出し、地域への理解と愛情を深め自ら考え動く力を持った学生の育成に努めています。また一連の教育プログラムを受講し、これからも地域課題と対峙し社会の発展に貢献したいという志を持った学生を「地方創生推進士」として認証※しています。みなさんが、地域社会への理解を深め課題解決に取り組んだ証として、そしてそのプロセスで育んだ“革新力”を証明するために、地方創生推進士の称号を取得しませんか。

 

※平成27年度文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」(COC+)として高知大学が代表校となり、「まち・ひと・しごと創生 高知イノベーションシステム」事業を進めています。「地方創生推進士」認証制度は、この事業の一環として進められています。
 

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「地方創生推進士」を取得するには?

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  「地方創生推進士」は、地方創生推進士育成科目を必要単位分修得し、地方創生への志を示すことによってその称号を取得することができます。地方創生推進士育成科目とは正課・準正課科目で構成されており、5段階のフェーズに分けられています。第1フェーズを3科目6単位、第2フェーズから第4フェーズまでを各2科目4単位修得する必要があります。令和元年度前期に新たに9名が認証され、現在77名の地方創生推進士が誕生しています。

 

※準正課とは高知大学独自の位置づけであり、正課の授業とは異なる形で、教員による教育支援のもとで行われる取り組みです。学生が自発的・主体的に活動することを原則とし、卒業要件科目としての単位の付与はありませんが、その活動に対して大学が支援を行います。
※第1フェーズの6単位には必修科目が含まれています。

 

 「地方創生推進士」取得に関して、詳しくはこちらのページをご覧ください。

 

 まち・ひと・しごと創生 高知イノベーションシステム「地方創生推進士」
 http://www.kochi-cocplus.jp/info/list.php?ID=600&routekbn=S

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