【えんむすび隊】龍馬生誕180年、今年もハンドインハンドに参加しました

2015年11月15日
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 11月15日(日)、坂本龍馬の誕生日であり命日でもあるこの日。朝6時に、えんむすび隊は桂浜の高知県立坂本龍馬記念館に向かいました。

 今年は生誕180年ということで「第4回レッツゴー!ハンドインハンド」には、1000人を超える参加者が集まりました。その中にはソフトバンク社長の孫正義さんもいて、「龍馬像を前にすると、自分がなんて小さな男だと痛感させられる」とスピーチ。その後、参加者への案内をしていた学生たちの目の前を通って、記念館に向かっていました。

 

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 快晴の朝日を浴びながら、桂浜の坂本龍馬像から記念館前のシェイクハンド龍馬像まで人々が並び、朝8時半、今年のテーマである「つなぐぜよ!PEACE」を胸に、手と手、心と心をつなぎました。
 イベント終了後には、記念館の学芸員の解説で、龍馬の足跡を学びました。学生の感想をご覧ください。

 

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●教育学部留学生女子
 今日は坂本龍馬生誕180年の日で、今回の活動に参加してよかったと思います。ボランティアをした時、多くの人が来るのを見て、みんな龍馬さんのために来るのかなと思って、本当に感動しました。それでハンドインハンドという活動に参加して、みんな手をつなげて、龍馬さんに誓う現代こころ八策を読み上げました。本当に有意義だと思います。
 また、坂本龍馬記念館を拝見しました。いい勉強になりました。記念館の見学を通じて、もっと深く坂本龍馬さんのことを知りました。
 今回の活動に参加させていただいて本当にありがとうございました。

 

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●人文学部社会経済学科3年女子
 今回、龍馬の誕生日を祝うハンドインハンドに参加し、私は人との繋がりと人々の亡き人を大切に思い続ける気持ちを強く感じました。ハンドインハンドに参加していた方は子供からお年寄りまで様々で、多くの方が朝早くから桂浜に集まり、そして手と手をつなぎ1つにつながっていたことが本当にすごいことだと感じました。それが4回も続いていることも、みなさんがこのイベントを大切に育て、守り続けているからこそだと思いました。来場者へ挨拶をしていた時も、みなさん長くつらい階段を一生懸命上ってきてくださっており、その中でも笑顔で「今日は本当に晴れてよかったですね!」とこの日を喜んでいたことがとても印象的でした。また、自分が挨拶を大きな声で元気良く、笑顔でしていると、相手も笑顔を返してくれたり、楽しそうにしてくださっていたので、元気な挨拶は何事においても大切で、人と繋がるための第一歩だと改めて気づくことができました。
 また、今回のイベントでは龍馬への想いだけでなく、先日亡くなった館長さんへの思いも強く感じられ、人々の心の優しさ・人を思う気持ちの大きさを実感しました。参加して、とても良かったです。

 

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●人文学部社会経済学科3年女子
 龍馬さんの生誕祭に参加するのは3回目ですが、ハンドインハンドのイベントに参加するのは初めてでした。朝から多くの人とあいさつや会話をする機会はめったにないので、とてもすがすがしい気持ちになりました。また、自分に何が足りないか、何をしたらよりよくなるのかを見つけることができたので、よりよくなるための1歩を踏み出せた気がします。ハンドインハンドというイベントがあることで、多くの地域の人と交流ができるというのは、学生にとって良い機会であるのでもっと学生の参加者を増やすことが出来たらより良いと感じました。しかし、学生が来なくても大人の方や年輩の方が多く来られていて龍馬さんは多くの人に好かれている人なのだろうと思いました。大阪からわざわざ来られた方もいらして、目をキラキラさせながら龍馬が好きなんだ!と言っていたのがすごく印象に残りました。せっかく高知へ来ることになって、4年間もお世話になる県のことを知らないのはもったいないと思いました。あと1年少し、もう少し知れるように行事などに参加していこうと思います。

 

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