【授業】帯屋町筋女性部会の母の日と父の日イベントに参加しました

2016年6月19日
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 去る5月8日(日)と6月19日(日)に帯屋町筋女性部会が主催した母の日と父の日のイベントに、地域協働実習で商店街の活性化を考えている学生2名が参加しました。

 母の日では不織布を使ったカーネーション作り、父の日では子どもたちが思い思いに描いたマグカップ作りのお手伝いをしました。

 女性部会の皆さんの商店街の活性化に取り組む姿から学生は多くの学びを得たようです。ぜひ下記の感想をご覧ください。


教育学部2年 女子
 私は母の日と、父の日のイベントで婦人会と関わらせていただいたのだが、何より驚いたのが婦人会の皆さんのパワフルさだ。婦人会という名のとおり、主立って動く方は全員女性である。しかも、婦人会の皆さんは、自分の店まで持っている。私も女の性であるから、お年を召されてもまだまだお若い皆様に、とてつもなくたくさんの勇気をいただいた。 
 さらに、婦人会のつながりの広さに驚いた。イベントに参加してくださるお客さんの中にも、婦人会の方の知り合いだったという人は少なくない。また、エスコーターズやコンパスなどの学生団体や、帯屋町の店の店主、四国銀行などの企業に勤める方たちまで、様々な人たちがこのイベントにお手伝いという形で参加していた。
 このように、様々な人たちの手伝いがなければこれらのイベントは参加しえなかっただろう。人手を足りる分収集してしまえるつての広さにはとても感嘆した。婦人会の皆さんは、人とお話しすることがとても好きそうだという印象を私は受けた。お客さんとお話しするときも皆さん本当に楽しそうで、見ているこちらまでも楽しくなった。そんな婦人会とのかかわりを持ち続け、後期に生かしたいと思う。

教育学部2年 男子
 今回、実習の一環として、帯屋町商店街における母の日、父の日、イベントのお手伝いをさせていただきました。実習を通じて、このイベントの主催者である帯屋町商店街女性部会の皆様はとても優しく、イベントに対して参加者のことを一番に考えているという印象を受けました。私たちのことを学生として、またスタッフの一員として受け入れてくださり、多くのことをご指導してくださりました。
 また、イベントの話だけではなく、帯屋町商店街の話や、これまでの経験のお話など、貴重で大変興味深いお話を聞かせていただき、帯屋町商店街について知ることを目標にひとつにしている私にとって、大変有意義な経験となりました。
 今回は女性部会の皆様と主に活動させていただきましたが、それだけでも帯屋町が商店街のみなさんで支えられており、これからも日々商店街は町の一部として時代に合わせて生き続けていくのだなと感じさせられました。

 

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