12月12日、地域中小企業人材バンク事業の一環として、しごとの価値再認支援プロジェクト「しごとの裏側バスツアー」が実施されました。

　このバスツアーは、共感力向上に有効な「すじなし屋」機能を活用し、若手社員や学生の仕事観の見直し等を支援する取組として行われました。

　　『第1部』では、客人の仕事現場を訪問し、『第2部』で客人が席亭の質問に答える形で「どうしてその仕事へ就いたのか」などのこれまでの生い立ちから「仕事へのやりがい」、「これから目指すこと」などを丁寧に話して下さいました。その後『ときめきの交流会』では、学生たちが客人を囲み、しごとへの理解、これからの自分を考える良い機会になりました。

　　すじなし屋(1)【客人】山本香萌氏（株式会社三翠園　プランナー）
　　すじなし屋(2)【客人】小松卓也様（株式会社テラムラ　業務課）

　　すじなし屋（1)(2)【席亭】　池田啓実氏（高知大学教授/キャリア形成支援ユニット長）

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　11:50　集合（場所：高知県民文化ホール前）・出発
【第1部】
　12:00-12:30　第1の現場：客人(1)の仕事場（三翠園）訪問・30分
　13:30-14:00　第2の現場：客人(2)の仕事場（寺村葬儀社）訪問・30分
【第2部】
　15:00-15:50　すじなし屋(1) ＠高知市市民活動サポートセンター（客人 山本香萌氏）
　16:00-16:50　すじなし屋(2) ＠高知市市民活動サポートセンター（客人 小松卓也様）
【ときめきの交流会】
　17:00-18:00　ときめきの交流会

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≪学生Voice≫
・こういう場に来て、働くことに関して積極的に情報を得ることは自分の働くを明確にするために重要だと感じました。
・どちらの仕事もひとに対する「思いやり」の気持ちが強く、人が好きという気持ちがあると思いました。
・一見関係無いように思われる過去の出来事が、現在の職業につながっている事にへーっと思いました。
・１日で２つの対極にあるような仕事を見られてとても良かったです。人にありがとうと言われるのは、当たり前ではなく素敵なことだと思いました。