【アカペラ&地域協働企画立案】ソーレまつりでアカペラとキャラクターショーを楽しんでもらいました。
1月24日(土)・25日(日)、こうち男女共同参画センター「ソーレ」で「2015ソーレまつり」が開催されました。今回、ソーレからぜひ大学生にも参加して欲しいとの依頼を受け、24日に大勢の学生と参加しました。
人気サークルのアカペラ同好会と地域協働企画立案受講生がジョイントした「高知大学アカペラコンサート&キャラクターショー」は、13時から大会議室で行いました。個性的な2チームによるアカペラと、この日に向けて企画してきた着ぐるみショーを、子どもからお年寄りまで楽しんでもらうことができました。
この他にも、高知大学家庭経営学ゼミによる「『男』『女』の枠にとらわれないために いつ変わるの!?今でしょ?」と題したワークショップも開かれていました。
地域協働企画立案の学生による感想をぜひご覧ください。
○人文学部1年 女子学生
着ぐるみは視界も悪く、声も出ないので、お客様に伝えるのは難しかったけれど、着ぐるみの中でも笑顔で楽しくやっていると、自然とパフォーマンスに表れて来ると思った。
着ぐるみは一人では行動できない。今日初めて着ぐるみショーをやり、大変さや苦悩があったけれど、みんなが助けてくれて仲間の大切さに改めて気づかされた。お昼休みなど声をかけて話し合いをしたり、放課後に遅くまで考えたり、台本を読み返してみんなで話し合ったり、仲間と協力することで、自然とみんなの役割ができ、みんなで一つのものを作り上げることの楽しさと難しさを知った。
お客さんには着ぐるみとして素顔がバレてはいけないし、声をかけてもいけないので、身振り手振りで感情を伝えるのは難しかったけれど、子どもたちもお年寄りも学生も寄って来てくれたので、お客さんと直接触れ合うことができ嬉しかった。お客さんに喜んでもらえることが一番なので、笑顔になったのを見た時「頑張るぞ!」という力がもらえた。
○人文学部1年 女子学生
1回目の劇の後に、みんなで意見を出し合って、こんな風にした方がいいとか、少し内容を工夫したり、立ち位置の確認をしたりして、2回目に生かすことができた。お客さんとの距離が初めは遠くて、お客さんがあまり楽しそうではなかった。1回目だからという理由もあったけど、様々な課題が出てきた。2回目は改善して発表することができて、お客さんの笑顔が見られたので、少し工夫するだけでも良いものができるんだなと思った。