【えんむすび隊】心も体もあたたまる、清流鏡川棚田キャンドル
このイベントは地元の活性化協議会「中川を良くする会」が中心となり運営しているもので、高知大学も初回からお手伝い等で参加しています。学生たちは揃いの半被を纏い、キャンドルの設置作業や出店ブースの準備などを担当しました。当日はクリスマス前の寒い一日でしたが、地元の方の心の温かさが学生にとっては一番の暖房だったようです。
以下は、参加した学生の感想です。ぜひご覧ください。
◆教育学部1年 女子
地元の方々がキャンドルに託した思いがとても伝わってきました。どこでもできることではなく、2日間イベントを開催するというここでしかできないことをするという発想がすごいと思いました。足場も悪いし、数も多いし、大変なことなのに住民が一丸となってイベントが開催できるってすてきなことだと思います。ずっと外にいたのでとても寒かったです。でも、心はとても温かかったです。自分から話しかけるのは苦手ですが、向こうから話題をふってくれて、準備のときも楽しかったです。おすしやまんじゅうなど手作りの料理も美味しかったです。実家に帰ったような気持ちがしました。今回、1人で参加しましたが、新たなつながりが出来ました。友達も出来て良かったです。
◆留学生 女子
当日は寒かったですが、地元から温かい柚子ジュースや焼き豚をもらって、体も心も暖かくなりました。田んぼには滑りやすいところがたくさんありますが、みんなと協力して作業が順調に終わって良かったです。今回のキャンドルナイトは棚田だけでなく、橋や川の中にもキャンドルを飾ってありました。灯せば、あたたかい雰囲気が出て、まちをライトアップしたイメージもあります。インドネシアの留学生と一緒に出店して、サデーを売っていて楽しかったです。そのほか、地元の人が作った焼きいも、コーンを食べたりして、射的も初めて体験しました。楽しい一日でした。