11月29日（土）・30日（日）の二日間、S・O・S認定団体虹野菜ファームが自らの活動の軸となっているエコ野菜「クールベジタブル」の作業を高知大生に体験してもらうツアーを実施しました。

　”クルベジ”は炭を使って栽培する野菜で、参加者たちは畑のある大豊町で汗を流し、新鮮な野菜を堪能しました。

　当日の様子をメンバーの宅谷はるこさん（農学部2年）がレポートしてくれましたのでぜひご一読ください。

　
　こんにちは！SOS認定団体虹野菜ファームの宅谷です！

　みなさんは大豊ゆとりファームさんのエコな野菜クールベジタブル（通称「クルベジ」）はご存知ですか？
　クルベジの畑には放置竹林や製材過程で要らなくなったバイオマスから作った炭が植えられています。

　11月29.30日私たちはこの竹から炭にする作業過程の体験ツアーを企画実施しました！

　切った竹の枝をのこぎりで切ったり燃やしやすい大きさにチェーンソーでカットしたりとさまざまな作業を経験させて頂きました。

　お楽しみのお昼は参加者とファームの方と一緒においしいご飯もごちそうして頂きました(^^)そして最後には収穫したての新鮮な大根を頂きました！

　大自然の中での農業体験は普段の生活では経験できないとても貴重なものとなりました。
　
　今回のこの土づくりツアーへの参加を高知大学生に呼び掛けたところ、2日間でのべ20人弱の参加がありました。
　参加者からは「どの作業も大変だったけどすごくたのしかった」、「クルベジへの理解が深まった」、「次は収穫した野菜を使って野菜料理を作ってみたい！」という声を聞くことができました。
　今回のツアーでは販売に協力頂いているよどやドラッグの方とも力を合わせて作業を行いました。

  ぜひ皆さんも炭で始めるエコな野菜「クルベジ」いかがですか(^^)？