このまつりは、年に一度、学生の社会とつながる活動支援するコラボ考房プロジェクトやS・O・S認定活動等でお世話になっている地域の皆様に、日頃の感謝を伝え、絆をより強くするために、リエゾン・オフィス・コラボレーション・サポートパーク主催で行っています。

当日は、黒潮町であいの里蜷川のみなさん、本山町農業公社のみなさん、中土佐町上ノ加江漁協のみなさん、NPO法人日高わのわ会のみなさん、仁淀川町長者だんだんの里のみなさん、大豊町怒田地区田畑農園のみなさんが自慢の産品をお持ちになり、学生とともに祭りを盛り上げてくださいました。

現地まで行かないと買えない、味わえない特産品が楽しめるとあって、学生だけでなく朝倉地区の方やホームカミングデーに参加している卒業生の方からもご好評いただき、昼過ぎに早々に完売するブースも。

また、本山町農業公社さん提供の土佐天空の郷米、高知市針木地区の方からご提供いただいた新高梨のじゃんけん争奪プレゼント企画にも大勢の人が集まり、まつりの賑わいはピークに！

午後には今年初めての企画・一日大学生体験キャンパスツアーを実施。メディアの森（図書館）など朝倉キャンパスの主な施設を見学した後、階段教室にてアカペラサークルの歌声を楽しみ、地域連携推進センター長 受田浩之教授によるミニ講義「木綿のハンカチーフと地域創生」を大学生気分満喫で受講していただきました。

学生たちもパネルを作成し、自分たちの活動を広く紹介し、知ってもらうなどPRにつとめました。地域の方と一緒に店舗に立ち販売する協働作業は、学生にとって発見と気づきに満ちた生きた学びの場となりました。

ご協力くださった地域の皆様、ご来場者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。