【えんむすび隊】ゆずの村馬路・魚梁瀬の村民運動会に出場しました!

2014年10月26日
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10月26日(日)。毎年、恒例の馬路村魚梁瀬地区村民大運動会にえんむすび隊の学生10名が参加しました。

 

 

学生たちは前日の25日(土)から魚梁瀬に入り、地域の方に魚梁瀬を案内していただき、地域の今を自分たちの目と耳と足で体感しました。

 

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運動会当日は、全日本選抜チームの一員として、丸太切りリレーや途方もなく高い玉入れなどに果敢に挑みました。

 

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チームの結果は4チーム中4位でしたが、少子高齢化と過疎化が進む地域にあって、大きな楽しみとなっている「運動会」を地域の方がいかにして盛り上げているかや子どもからお年寄りまでが楽しめるように工夫された競技など運動会から見える地域の課題が学生にとっては順位以上の学びとなりました。

 

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以下は参加した学生の感想です。

 

◆人文学部2年 女子

 

 馬路村は、自分の地元から車で1時間弱くらいの場所なのですが、今回のえんむすび隊の活動で約10年ぶりくらいに行かせていただきました。

 そのときに感じ得なかったものが、今回の運動会や過ごした2日間を通して、感じられました。その感じられたことというのは、馬路村にしかない「ヒト」「景色」「空気」「一体感」です。

 「ヒト」は、皆さんとっても元気でパワフルで、行かせていただいた自分が元気をいただいてきました。「景色」は活性化しているけれども、自然も保たれていて、高知市にいれば見られない新鮮なものを見ることができました。「空気」も同じで、とてもキレイなものでした。「一体感」は、運動会をしている中で、一番感じたことなのですが、地域の人たちがみんなつながりを持っている、子ども達をその子の親だけでなく、地域のみんなで育てているというようなことを感じました。また。地域でのゆず加工などの活性化のための動きに関しても同じで、みんなで取り組んでいるという「一体感」を感じました。

 このように感じられることは、馬路村に実際にえんむすび隊で行くことがなければ、なかったと思います。改めて、実際の現場に行き、自分の目で見て、感じることがいかに大切か感じました。

 

◆ 人文学部2年 女子

 初めて馬路村に行くことができ、とても良かったです!!

 森林鉄道に乗せて頂いたり、やなせ地区の支所長さんに周辺を案内して頂いたり、1日目は自分たちの知らない馬路村を知ることができました!その夜はみんなで自炊して応援合戦を考えて・・・。応援合戦を考えるのが(というか話し合いを進めるのが)難しかったです。

 2日目は、晴天で無事運動会!地元の皆さんと一緒に最後のリレーでは1位もとって、応援合戦も何とか3位で、うまくいきました!合間に地元の人たちともちょこちょこおしゃべりもして、仲良くなれて「また来年も運動会に来いやぁ~!」と言って頂きました。嬉しかったです。

 最後、おつかれ会に来んかえ~?と誘われたのですが、時間のため参加できず。。。もっと色々お話をしたかったので、おつかれ会行きたかったです。参加した皆とも仲良くなれて、とても充実した2日間でした。ありがとうございました!!

 

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