【えんむすび隊】日高メシふぇすてぃばる!!!!のお手伝いに伺いました。

2014年10月5日
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10月5日(日)に日高村で開催された「第1回日高メシふぇすてぃばる!!!!」に参加してきました。NPO法人日高わのわ会さんの主催で行われた当イベントは、日高村が自慢のシュガートマトの売り出すために仕掛けている「オムライス街道」を盛り上げ、来年以降も食による日高村の活性化を継続していくために開催したイベントです。

 

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  当日は台風18号による荒天も予想されていましたが、晴れ間がのぞく時間帯もあるお天気でした。天気はもったものの事前準備のこともあり、イベント自体は建物内での開催となりました。

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  参加学生は設営のお手伝いをしたのち、それぞれ接客やアンケート、写真撮影等をこなしていました。イベント終了後の片付けを終えた後、安岡事務局長より、日高わのわ会の活動やイベントの趣旨について聞き取りを行い、自分たちの感想や改善点を報告しました。

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 以下は参加した学生の感想です。ぜひご一読ください。

 

◆人文学部2年 女子

 今回、初めてえんむすび隊の一員としてボランティアに参加させて頂きました。NPO法人日高わのわ会とあだたんのみなさんとやっていきましたが、今日一日で学んだことは「ただ受け身でボランティアをするのではなく、周囲の状況に合わせて、いかに自分自身でアイデアを出し、判断していくことの大切さ」です。食堂でトマトアイスと物販をする中で飲み物があればよいのに・・・と気づき、試飲(霧山茶さんの)も含め、お茶をくばりました。そしてそれと共にトマトアイスのおススメもしようと考えました。村の駅さんとも協力し、食堂でドリンク販売もやりうまくいきました。地域のお母さんと障碍者の方が協力し、活動していることを知り、驚きました。今日学んだことを今日で終わらせず、しっかり自分の生活にも生かしたいと思います。また、あだたんさんのように学生中心に地域と連携するグループに出会え、私も彼女らに負けないくらい色々なことに挑戦していきたいと思っています。

◆農学部2年 女子

 えんむすび隊として参加しなかったら絶対参加することも知ることもなかったであろう「日高メシふぇすてぃばる!!!!」でボランティアとして貴重な体験をさせていただきました。普段の大学生活ではない、自分の立ち位置というものを感じることができました。自分が積極的にお手伝いできることを探してやっていけばいくほど、私はここにいるぞぉー!!と自己主張をしている気持ちになりました。私が今回えんむすび隊に参加していなくても今日のイベントは成功していたでしょうし、来年も続いていくのでしょうが、その中で私に少しでもできること、貢献できることを一生懸命考えました。大崎先生、清水さん、わのわの方々、一緒に参加した大学の人と
一つの場所で繋がれて楽しかったです。

◆教育学部4年 女子

今回の活動を通して、楽しむことの大切さを学びました。最初はお客さんがたくさん来て自分自身が笑顔になることをすっかり忘れていました。しかし、スタッフの方はお客さんとの会話を楽しみ、またお客さん同士が笑顔で話す姿をみて、ハッとさせられました。どれだけイベント内容が楽しくとも接する人が面白くなさそうだと、意味がなくなると気づきました。安岡さんの言葉にあったように「アットホームな空間」がスタッフ間にあったから、来たお客さんも落ち着いて充実した時間を過ごせたのではないかと思います。さらに、人と人との距離の近さにおどろきました。スタッフーお客さんに加え、お客さん同士も挨拶が交わされていました。以前のセミナーで防災に大切なことは「地域の人同士のコミュニケーション」ということを学んだところだったので、このイベント・これまでわのわ会が中心となって築かれた絆が、今後の日高村も守っていくんだろうなと感じました。今後の生活でも、楽しむことを忘れず、自分の生活も過ごしていきたいです。

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