【えんむすび隊】安田町中山地区を再訪しました!

2014年8月7日
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  8月7日(木)、雨の晴れ間の一日、5人の高知大生が安田町中山地区に再度訪問し、地域の方と一緒に山芋畑の草引きや「いきいき百歳体操」に参加しました。

 

 午前は農作業です。約3ヶ月ぶりに訪れた畑には、成長した山芋の葉っぱが繁茂していました。地域の方にご指導いただきながら畑の草引きを行い、約2畝の畑はあっという間にきれいになりました!

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 お待ちかねの昼食は、地域の野菜や鹿肉を使ったカレーライスです。デーブルには、カレーライスをはじめ鮎寿司、お総菜、スイカが並びました。地域の方と一緒においしくいただきました。

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  午後は「いきいき百歳体操」に参加しました。地域の方と体を動かしながら、高齢者の生活や健康を一緒に考えました。

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 今後も安田町中山地区での活動を継続しながら、地域と顔の見える関係を構築していきます。12月には、山芋の収穫体験を企画します。ぜひ、ご参加ください!!

 

 

 以下は参加学生の感想です。

☆・。*

◆農学部2年 女子

 今回の活動は午前草刈り、午後食事作り、100歳体操でした。自然薯の畑は、地元の方々がある程度草刈りをしていたおかげで、とてもスムーズに作業が行えました。特に楽しかったのは、食事作りです。地元の方とわいわいしながらの鹿カレーやサラダ、イタドリ、芋のクキ等の様々な料理をする時間でした。前回同様についついつまみ食いをしてしまいました。前回の活動でお世話をして下地元の方々と再会、中にも顔を覚えてくださった方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです。スイカなどのお土産もいただいて、やっぱり参加して良かったなと改めて感じました。次回参加するときにはついに収穫が出来ることを楽しみにしています。おなかいっぱいご飯を作ってくださって、すごく幸せな気持ちになりました。前回、今回とお世話をして下さった地元の方々、今回初めてお会いした地元の方々、本当にありがとうございました。

◆農学部3年 女子

 今日一日、中山のみなさんと行動を共にし、中山のみなさんは、しばしば中山の楽しいところ、美味しいごはんの話、自然薯祭りの忙しさなど、中山とそこに住む人々の様々な話をしてくださいました。そうして話をしていただくことが中山の皆さんを知ることになり、また「中山の米はトップクラスでおいしい」「中山の鮎は2回、全国一位になった」と話が出来る食べ物があるということをうらやましく思いました。本当のところは分かりませんが、少なくとも私から見ると、毎日を楽しく暮らしている人が比較的多いのではないかと感じました。そのような思いを訪れた人に感じさせることが出来るというのが、中山の良さであり、また来たいと思う人が増えることにつながっているのだと思います。そのような地域づくりが多くの地域の理想なのではないかと思います。

 

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