【えんむすび隊】四万十川桜マラソン大会でランナーのサポート活動をしました

2014年3月30日
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 四万十路の春を告げる恒例行事「四万十川桜マラソン大会」が330日(日)に開催され、県内外から多くのランナーが桜咲く四万十町・四万十川沿いを駆け抜けました。
 

 

 前回の大会から、高知大学の学生も給水所のボランティアとして参加しています。今回は「えんむすび隊」として6名の学生がランナーの感動を支えるお手伝いを地元のボランティアの方と協力して行いました。

 この日は新たに新調した「えんむすび隊」ベストもお披露目。前回参加したリピーターもおり、学生たちはテキパキと仕事をしていました。

 以下は、当日参加した学生の感想です。ぜひご覧ください。

 

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農学部2年 中村美貴さん

 

 今回の参加で桜マラソンのボランティアは二度目でした。今回参加しようと思ったのは、前回面白かったからです。今回も前回と同じように参加して良かったなと感じました。

 給水所の準備として、ランナーがやってくると私は、ゴミ拾いと声掛けをしていました。「頑張ってください!」「いってらっしゃい!」と声をかけると「ありがとう」や「頑張ります」と返事をしてくださるランナーがたくさんいらっしゃいました。中でも「声援してくれたら元気が出る」と言ってくださった方がいました。その時にとてもやりがいを感じました。また、「『頑張って』より『楽しんで』と言ったほうが嬉しい」とおっしゃった方がいて、本気で走っているランナーと走ることを楽しんでいるランナーがいて、声掛けも違ってくるんだなと思い、それからは「楽しんで」も言うようにしました。1600人以上のランナーがいて、それぞれとかかわるのは一瞬でした。これは前回も思ったことで、今回は一人一人に声をかけたり、目を合わせたりできるようにと思っていました。一瞬しか関わらないけれど、その一瞬で何かランナーのためにできる声掛けをしっかりとできた気がします。前回はただ単に声かけをするという意識だったけれど、今回は自分がこうしようと思ったことがちゃんと実行でき、ランナーとボランティアの声援について考えることができたのではないかと思います。なによりも声かけをしたら、反応をしてくれて、つながってるなと感じられたこと。ボランティアとして参加してよかったなと思えたことが、私にはすごく嬉しい経験になりました。

 

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