【コラボ考房】みながワイワイ隊、であいの里のワークショップ準備中♪

2014年2月10日
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 2月10日(月)にコラボ考房チーム「みながワイワイ隊」が日頃の活動でお世話になっている黒潮町蜷川地区に伺いました。

 

 

 

 今回の訪問の目的は3月に「であいの里蜷川」で予定しているワークショップの打ち合わせとメンバーが制作した蜷川キャラクターのお披露目。

当日の様子をメンバーの教育学部2年生大場真美さんが報告してくれました。

 

☆。・*

 

◎教育学部2年 大場真美さん  

  12月のそば祭りから早2ヶ月。久々の蜷川で、3月に予定してあるワークショップの概要や説明、また看板の進行具合を説明しに伺った。ワークショップで行う予定である「デコパージュ」を説明するために前々からメンバーが試作品を持っていったので、向こうの方々も何を催す予定なのか理解しやすかったと思う。

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 ちなみに「デコパージュ」というのは、特殊なのりを使って柄つき紙ナプキンをプラスチックや陶器、布などにくっつけることができるので、自分だけのオリジナル雑貨が作れる手法である。この手法を用いて、「であいの里蜷川でお年寄りから子どもまで様々な方にワークショップと通して交流」して頂きたい、と考えている。また、デザインの授業で「蜷川のキャラクター」みな子ちゃん含め10体制作した。蜷川地区に聳える大きな山をイメージした「力もちもち山」、蜷川の綺麗な澄んだ川をイメージした「せせらぎさん」、であいの里蜷川をイメージした「みながわみな子ちゃん」など、蜷川のイメージを詰め込んだキャラクターを蜷川の区長さんに見てもらった。

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 想像以上に喜んで頂けて個人的に嬉しかったし、個人の創作が相手に認めてもらうことによってキャラクターが生きてきたかのように感じた。このキャラクターたちも3月のワークショップで何か形に残せたら、と考えている。キャラクターを作った後、それをどう生かすか、受け入れてもらうか、作り終わってもキャラクターをどう生かすのかも視野に入れる必要があると、このことを通して学んだ。

 これらのことを含めて、ワークショップの説明会は進んだ。一方看板の件では、現状では3ヶ所の看板の残り2枚が完成していない。メンバーも日に日に忙しくなってきており、空いた時間に活動しているが、中々完成に近づかない現状だ。そんな中、ようやく2月内に完成出来そうである。早く蜷川に看板を持っていけるように頑張りたい。また、蜷川地区全体を宣伝する看板(大看板)の件では、区長さんから「また高知大学の皆さんにデザインを考えてもらって作ってもらいたい。」とのご意見があった。私たちのコラパ~での活動は3月いっぱいで終了するので、今後の方向性、大看板の件などメンバーで話し合う時間が必要だと感じた。 

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