【コラボ考房】ピアーズ、第二回~わかくる~in横浜小学校

2014年1月6日
140106-1.jpg
 

  知育活動を通して子どもを笑顔に、高知を元気にする「Workshop Of Culture~わくかる~」プロジェクトを展開しているコラボ考房プロジェクトチームピアーズのメンバーが、1月6日(月)に高知市の横浜小学校の二つの児童クラブでワークショップを行いました。 

 

 

 当日の様子をリーダーで人文学部2年の杉本早紀さんが報告してくれましたのでぜひご一読ください。

 ☆。・*

 「Workshop Of Culture~わくかる~」in 横浜小学校

                                人文学部2年 杉本早紀

  前回の鴨田小学校に引き続き、“エコ”について学んでもらうワークショップを1月6日(月)に高知市立横浜小学校の「たましま児童クラブ」、「よこはま児童クラブ」の二カ所で行ってきました。

 前回に続き“エコ”をテーマにしたのは、学んだあとに食べ残しや割り箸の使用を意識して減らしたり、レジ袋をもらわない方がいいと親に話して働きかけたりと、即興性があり、親などの大人への環境を大事にしようという意識喚起にもなると思って選びました。

140106-2.jpg

 ワークショップの内容を前回と変えていないので、事前準備でばたつくことはなかったのですが、ボランティアで手伝ってくれる友達を集めるのに一苦労しました。が、ありがたいことに結局5人の友達がお手伝いに来てくれました。私が初めて話す人も数名おり、5人のうち4人が前回とは違うメンバーだったので、事前打ち合わせが出来なかった分、活動の趣旨を伝えた後、とにかく子供達とお話をして触れ合ってほしいと伝えました。

140106-3.jpg

 

 子供たちは緊張していたためか、すごくおとなしくて静かでしたが、ワークショップの環境問題について大学生と相談しながら真剣に考えてくれていました。前回は司会進行をするために子供たちの気をこちらに向けて話していたので、時間が押してしまっていましたが、今回はゆっくりやっても時間が余りそうになっていました。プログラム自体はやりながらの時間配分の調整の結果、ぴったりに終わったのですが、終わった後の振り返りミーティングでは、「時間が余った」とか、「間が持たなかった」という反省の声がありました。次回からは調整の幅がきくような準備物の用意をしたいと思います。

 とはいえ今回も問題なく、子供達とも仲良くなり、“エコ”について学んでもらえました。後から私のところに届いた話によると、私と同じ苗字の子供が児童クラブの先生に「ねぇ、私と同じ杉本さんたちは次いつ来るの?」と訊ねてきたそうです。また春休みに行きたいと思います!

 
140106-4.jpg

お問い合わせ

コラボレーション・サポート・パーク
電話:0888448932
コラボレーション・サポート・パーク
  • COC+ロゴ(小).jpg