【S・O・S】学生ボランティアセンター、ホームカミングデイで卒業生に活動をPR!
S・O・S認定団体 学生ボランティアセンターが昨年11月9日(土)に開催された第四回ホームカミングデイで福島など「被災地支援」や高知市朝倉地区での「防災」活動など日頃の成果を卒業生にPRしました。
以下はメンバーの人文学部2年生山﨑翔太郎くんの当日のレポートです。
ぜひご一読ください。
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高知大学学生ボランティアセンター(SCV)の人文学部2年山崎です。平成25年11月9日(土)に行われたホームカミングデイで学生ボランティアセンターの活動報告をしました。
平成25年11月9日に高知大学の3つのキャンパスで第四回ホームカミングデイが行われました。ホームカミングデイとは、高知大学の卒業生に大学に戻ってきて頂き、今の高知大生がどういった活動やキャンパスライフを送っているかを知り卒業生と在学生が交流を行っていくイベントです。今年のホームカミングデイは「つがなり」と「絆」というテーマのもと実施されました。
私たち学生ボランティアセンターは第四回ホームカミングデイでテーマである「つながり」と「絆」をもとに、現状報告や今後の活動内容、イベントのお知らせなど報告を行いつつ、テーマの一つである「つながり」を重視し「福島と高知のつなぐ架け橋に」というキャッチフレーズで呼びかけなどを行いました。
この「福島と高知」の関係ですが、私たち学生ボランティアセンターと福島大学の方々は「東北大震災」をきっかけに交流をし、「防災」や「ボランティア」など一緒に活動を行っています。前週にあった「黒潮祭」でも学生ボランティセンターのブースで、2010年のB-1グランプリで出店していた「浪江焼きそば」を販売していただきました。こうした活動は、「高知大生と福島大生をつなぐ」だけでなく「高知大の近隣地域の方々と福島大生をもつなぐ」きっかけにもなり、「学生×学生」、「学生×地域」、「学生×他大学の学生」といった関係づくりになった報告もしました。その他にも、地域のイベントに入って運営の手伝いや盛り上げ役等で活動した報告も行いました。
私たちが活動報告を行った場所は食堂の入り口付近で、卒業生の方々を含め昼食を食べに来た学生にも、学生ボランティアセンターをPRすることが出来ました。また、高知大学「ミスキャンパスin2013」の方にも来ていただき、一緒に活動報告をしてもらいました。基本、男しかいない学生ボランティアセンターに一輪の美しい花が咲き、私たちだけで活動報告をする時よりも、はるかに多くの方々が見に来てくださり、学生ボランティアセンターとしてもよいPRが出来たと思います。
ミスキャンパスと卒業生の方
今回のホームカミングデイを通し、様々なことを学ぶことが出来ました。自分たちの活動経験をもっと増やしPRできる点を増やしていかなくてはいけないことや、卒業生の方々に「募金活動や支援金活動はしていなのか」と質問される方もいて、そういうニーズや自分たちの活動資金などの必要性といった点も今後、考えていかなくてはいけないと思いました。
こうした点もふまえ、学生ボランティアセンターは「防災」、「被災地支援」などの関連した活動を行っていきたいと思っています。今後もよろしくお願いします。
人文学部2年 山﨑翔太郎