【コラボ考房】世界の厨房「ハロウィン・パーティー」
コラボ考房プロジェクトチーム「世界の厨房」(本年12月で支援期間終了予定)から10月26日(土)に行われたハロウィン・パーティーの報告が届きました。
メンバーの布田知紗さん(農学部2年)のレポートでお楽しみください。
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~セカチューによるハロウィンパーティー~
コラボ考房プロジェクトチーム『世界の厨房』(セカチュー)。
それはメンバーが全員(8名)、高知大学農学部国際支援学コースに所属しています。活動拠点は主に農学部キャンパスです。そこで毎週会議を行いさまざまなイベントや依頼の内容を話し合い、意見を交わしています。
私たちの活動の目標目的は『東日本大震災復興支援』『留学生との交流』です。
この12月で一年間の支援期間は終了しますが、コラパ~卒業後はこれらの目標目的にかかわらずさまざまな依頼やイベントを行っていきたいと考えています。
今回は10月26日(土)に「虹色くじら」さんの協力のもと、子供たちを対象に高知市にある日本キリスト教団・潮江教会でハロウィンパーティーを行いました。
「虹色くじら」は、東日本大震災の影響を避け高知へ避難・移住してきた母子と地域サポーターによる会です。
私たちは虹色くじらの交流会に何回か参加し、そのなかで母子避難の大変さなどを感じとりました。そのなかで、私たちは少しでも楽しんでもらおうと思い今回のイベントを企画しました。
パーティーは自己紹介から始まり、ハロウィンに関する○×クイズ、かぼちゃ探し、ミイラ作り、表彰式と盛りだくさんでした。
とくに、かぼちゃ探しとミイラ作りは子供たちに大人気でした。
かぼちゃ探しとは、壁に貼ってあるかぼちゃの飾りを集めます。裏に点数が書いており、その点数を集めるというゲームです。子供たちみんなはしゃいで集め、元気に動いていました。
ミイラ作りはトイレットペーパーをつかい、人をぐるぐる巻きにしようというゲームです。私たちは子供たちにミイラにされてしまいました。(笑)また、子供たちもみんな思い思いの仮装をしていて、とても楽しんでいました。
今回のイベントは準備の段階でさまざまな配慮が必要であり、特に食品に気をかけました。大変な部分もありましたが、虹色くじらさんの人たちが喜んでくれたのでとてもやりがいを感じました。これからも、活動を継続しいきたいと思います。
農学部2年 布田知紗