【コラボ考房】「であいの里蜷川」の看板が出来ました!

2013年12月11日
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 黒潮町蜷川地区をフィールドに活動しているコラボ考房プロジェクトチーム「みながワイワイ隊」がいつもお世話になっている「であいの里蜷川」の看板を作成し、12月11日に設置しました。

 「であいの里蜷川」は休校になった小学校を利用して、地元の女性グループを中心に月2回のモーニングサービスを始め様々な活動を展開しています。ですが、通り沿いに看板を出していないので「場所がわかりにくい」といった声がお客さんからも出ていました。

 そこで、みながワイワイ隊のメンバーが看板を作成。12月11日に地元の方に手伝って頂いて設置をしました。

 正式なお披露目は12月15日の「そば祭り」で。この様子は改めてこのページでご報告します。お楽しみに!

 また、設置の際の感想をメンバーの教育学部2年大場真美さんが寄せてくれました。ぜひご一読ください。

 

◎教育学部2年 大場真美さん

 

自分たちの学部の展覧会が立て込んでいたこともあり、看板制作に手をつけられない時期があった。そのため、看板完成が大幅に遅れてしまい、3つの看板のうち1つがようやく完成した。蜷川の方々は小看板がほぼ完成したのだと思っていたようで、であいの里に搬入した際、1つしか出来てないことを知って、少し残念そうで大変申し訳なかった。

完成した道路側看板を設置した。試行錯誤を重ね、仕上げた看板が設置される姿を見て、大きな達成感を感じた。(まだ制作は終わってないけど・・)地元の大工さんがしっかりした土台を作ってくれていたおかげで、とても見栄えがよく感じた。道路を走っている車が看板前を通り過ぎると、看板をまじまじと見ていく運転手もいた。看板が早速仕事をしている・・・にやにやする。残りの看板も早く設置できるように頑張らねば。

もう1つ、看板のほかに蜷川の方々にプレゼントをメンバーの高城が持って行った。彼女は学部の展覧会で、であいの里蜷川を題材にポスターデザインの作品を出品した。その作品をであいの里にプレゼントすることに。それはもう大変喜ばれて、区長さん含め、地元の方々が和気藹々と高城のデザインポスターの前で喜ばれていた。デザイン、美術の力が、社会的に貢献し人を喜ばす要素になっている光景を目の当たりにして、私はとても感慨深かった。また、区長さんがそのポスターを市役所に貼りたいと仰っていた。高城いい仕事したね。すごい。私もみな子ちゃんのグッズでも作ろうかな。

取りあえずみんな道路側看板制作お疲れ様でした、残りも頑張ろう。

 

 

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