土佐市立宇佐小学校での防災キャンプに参加しました
2013年11月18日
11月17日、18日と土佐市立宇佐小学校で、同校の小学5年生35人と、保護者の方々、自主防災組織のメンバーによる、防災キャンプが実施されました。
高知大学からは、S・O・S認定団体、高知大学学生ボランティアセンターや、元コラボ考房団体の防災すけっと隊の学生が参加。高知県立大学の防災サークル「イケてるあいあい」と一緒に、キャンプ中の子供たちの振り返りのお手伝いをしたり、防災ゲーム「クロスロード」「防災ダッグ」を実施しました。
なかでも、高知大学生が頑張ったのが、避難所運営シミュレーションの中で災害時要支援者に「なりきる」こと。
耳が不自由な方、地震で足や頭を負傷した方など、災害時に特に支援が必要な方たちを、「ガラスの仮面」よろしく、演じ切りました！
時には忘れ去られて、20分ほど放置されたりもしていましたが、彼らの迫真の演技の甲斐あって、小学生たちも、被災時に要支援者を支援する必要性と難しさにしっかり気づくことができました。
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