【伊・サッサリ大学との連携】イタリアの建築家のたまごが、朝倉キャンパスの避難所デザインを考えてみた♪
2013年12月2日
大学間協定に基づき、高知大学に滞在していたイタリア・サッサリ大学建築学部の学生2名が、研究成果として、朝倉キャンパスを災害時に避難所として活用するためのデザイン案を発表しました。
交換留学でサッサリ大学に滞在した高知大学生のサポートを受けながら、30日かけて考えた力作は、プライバシーに配慮しながら避難者同士がコミュニケーションしやすくするための、不織布を使った体育館の間仕切り、ビールケース、畳など、地域の身近な素材を使った簡易ハウスなど、建築家のたまごならではの、面白いデザインがいっぱいでした。
防災を担当する教職員にとっても、避難所運営を考える上での大きな刺激になったよう。彼らの今後に期待したいですね。