【S・O・S】産学官民コミュニティー全国大会でウラ学が活動をプレゼンしました。

2013年11月6日
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産学官民連携に取り組む全国で活動する同じ思いを持った方が、業種や分野、所属や肩書き、年齢、性別、国・地域を越えて集まる「第7回産学官民コミュニティー全国大会」が、10月19日(土)に高知県立大学永国寺キャンパスで開かれました。

 

企業やNPOなど40団体が参加したプレゼンテーション大会では、ウラ学同好会が「高知大生が行く ウラ学のススメ ~企業の魅力を探り、伝える!!~」と題し、活動の意義を伝えました。

 

参加した学生の感想です。ぜひご一読ください。

 

○人文学部2年 中山美里

 私は今回のプレゼン大会に参加し、初めて学校以外の場で自分たちの活動についてプレゼンテーションをするという経験をさせていただきました。

 ただ単に説明するのではなく、8分間でいかに相手にインパクトを与え、印象に残ってもらえるようにするかということを意識すると、プレゼンテーションがこんなにも難しく、奥が深いものだということに気付きました。

また、字を並べて説明するだけではなく、図や映像などの効果を用いたり、発表者の人数や態度、服装一つひとつを工夫することによって伝わり方が全く異なってくるということを実感しました。

 これまで分かりやすく説明するということは意識しても、そのひとつ先の相手の印象に残るようなプレゼンテーションをするということまで考えることができていなっかたと思います。しかし、本来プレゼンテーションとはそれが一番重要であるということに気付きました。今回のプレゼン大会を通して“伝える”ことの難しさを改めて実感しました。

 私たちのプレゼンテーション自体は時間内に無事終わらせることができ、伝えたかった内容を無事に伝えることができたと思いますが、もう少し役割分担や練習を積み重ねていたら、などというような反省点も残りました。

しかし、全国各地から集まった様々な方たちのプレゼンテーションを見ることができ、内容はもちろんのこと、発表の方法や工夫しているところにも視点を向けることで、とても勉強になりました。

 また、その後の交流会においても、普段は話すことができないような方たちの意見や考え方を聞かせていただくことができ、貴重な経験になりました。

 今回、メンバー全員で意見を出し合いながら一つのプレゼンテーションを終えることができ、充実感を得ることができました。今回学んだことや反省点を今後に活かしていきたいと思います。

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