11月3日（日）、今年で4回目となる「コラパ～」まつりが黒潮祭と同時開催で行われました。

　「コラパ～」まつりは、高知大学が教育や学生活動を通じてお世話になっている地域の方々の間の交流が深まり新たな絆が生まれること、絆を持った地域等の魅力や活動の魅力をもっと多くの高知大学生に知ってもらい、学びの活動にもっと参加してもらうことを願って開催しています。

　会場となった朝倉キャンパスには、日頃から授業やコラボ考房プロジェクト等学生活動でお世話になっている地域の方や学生団体など6団体（地区）が模擬店を出店し、地域自慢の美味しいモノを販売しました。
　また同時に活動を紹介するパネルも展示し、来場者の方にご覧いただきました。

　現地でしか出会えない味を求めて多くの方が立ち寄られ、黒潮町「であいの里蜷川」の模擬店は13時過ぎにはなんと完売！
　商品の美味しさも大きな魅力の一つですが、販売をするおばちゃん達との会話が更なるごちそう。

　「蜷川ってどんなところ？」「どうやってつくるの？」「全部地元でとれたものですか」等々商品が出来るまでのプロセスや商品が生れた地元の情景を売り手・買い手がそれぞれに思い描き楽しんでいるようでした。学生団体の出店チームもお客様とのダイレクトなやり取りの中から様々な事を感じ学んでいました。

　目玉イベントの一つである「みかん詰め放題」（山北・ひよどりみかん園様提供）では、新鮮で安心安全なみかんを求めて長蛇の列が出来ました。

　ご協力・ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました！