9月28日（土）、コラボ考房プロジェクトで活動する学生達の「活動ブラッシュアップ会」が行われました。

コラボ考房プロジェクトは学生の「何かやってみたい」気持ちを形にすべく応援するプロジェクトで、学生が自分たちのやってみたいことを企画し3人一組のチームをつくり、応募し、採択されれば1年間、大学からの人的支援や若干の予算支援が受けられます。
平成25年9月現在、5チームが活動中で、今回、新たに一年生5人のチームが、スポーツGOMI拾いで参戦。計6チームが顔を揃えるブラッシュアップ会となりました。

まず初めに参加したチームは、現在までのプロジェクトの進捗状況や課題などを発表します。
この際、ゲストでお越しいただいた社会人の方や他チームの学生達から質問を受けます。
「大学生のような若い世代が住みたくなるような町をつくるにはどうすればよいか」
「どうすれば社会問題を自分の問題として考えられるようになるのか」
「自分の中ではこうだ、ではなく裏付けとなるデータを示すのも手」
等々、鋭い質問やドバイスが飛び交います。
経験者によるとこれに応えるだけ刺激になり新たな視点が芽生えるのだとか。

今回も学生達も真剣な面持ちで聞き洩らさないように手を動かしメモをとっていました。

また、後半は各チームごとにグループワークを実施しました。
今回のテーマはずばり「チーム力をもっと高めよう！」。

「私、実は○○です」と言ったプチ自慢でメンバーの意外な一面を発見し、夢を語り合いました。