当日の模様を教育学部2年の大場真美さんがレポートしてくれました。

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今回は看板制作にあたって、蜷川の大工さん、金子悦治さんとデザインの採寸や材料、設置の仕方について直接お会いし、話し合いました。

悦治さんは看板制作に対して高い関心を示していらっしゃって、看板の柱の丸太、取り付ける際の金具など提供して下さるそうで、とても心強いです。そして、採寸の変更も多少ありましたが、話し合うにつれ、看板制作の現実味やクオリティーが高まってきました。看板の素材に関しては、防水性の高いものがあれば使いたいが、なければ、防水性を高める特殊な塗料を木に塗り込むなどの工夫もできるそうで、その点に関してはプロの判断に任せます。

私たちは、蜷川からの素材に関しての連絡待ちで、素材が決まり採寸どおりに切って頂いたものを大学に持ち帰り、ペイントし、蜷川に持って行って設置してもらうという流れになります。

さすが大工、プロ。悦治さんがある程度看板デザインの設計に関して考えてくれていたので、だいぶ助かりました。悦治さんのお宅を訪問もしました。こういう風に地域の方々と繋がりができて良かったです。これからの制作にあたってご迷惑をお掛けするかもしれませんが…。いよいよ看板制作が近づいてきましたよーーー！！！何もかもが初めての事で、私落ち着きません。何かを形に残すって大変だし難しいことですが、みんなの頑張り、形になる日が楽しみです。みんな頑張ろう～。