【えんむすび隊】長者の棚田で七夕祭り
8月11日(日)、仁淀川町長者地区の七夕祭りのお手伝いに「えんむすび隊」が伺いました。実はこの七夕祭りは、一度は途絶えていましたが、数年前に地域に入った高知大学の学生が地元のおばあちゃん達の「もう一度、七夕祭りが見たい」との声に応えようと地元の方と一緒に復活させました。
今では棚田を渡る色とりどりの七夕飾りが長者の夏の風物詩。毎年、高知大学からも学生がお祭りのボランティアとして協力しています。
11日は朝から笹かがりや吹き流しを飾りつけたり、地元の人が腕によりをかけた地場の食材を使った出店のお手伝いをしたり、学生も祭りに一役買いました。
また当日の感想を学生から寄せてもらいましたのでご一読ください。
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●医学部1年 高橋美由紀
ボランティアに参加したのが初めてだったので、すごく良い経験になりました。地域の人はとても優しく、親しく接してくださり、地域を少し散歩している時にも声をかけてくださいました。
ボランティア活動を通して、七夕まつりに少しでも協力してまつりを一緒につくりあげ、参加させていただけて達成感はもちろんありましたが、何より楽しかったです。今回のこのまつりは高知大生の提案によるものであると知って、とても驚きました。今後また機会があればボランティア活動に参加させていただきたいと感じました。