【地域協働実習I】文学館での紙芝居を高齢者に楽しんでもらいました

2013年7月20日
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 高知県立文学館で実習している2年生の二人が、同館カルチャーサポーターと高知市西部地域高齢者支援センターの協力を得て、高齢者施設で土佐民話の紙芝居を企画しました。 これまで特訓を受けてきた成果を、7月20日(土)に、高知市にある「グループホームひまわりの家」と「高齢者サロン大崎さんち一周年イベント」で披露しました。着ぐるみも登場して、子どもたちも大喜びでした。学生のレポートをご覧ください。

人文学部2年 西森 早里
 初めて紙芝居を文学館の外で披露しました。なぜかいつもみたいに緊張することなく、
落ち着いて読むことができました。紙芝居の題名は『へっこきよめさん』で、これは私が初めて読んだ紙芝居です。「屁」が題名にあり、内容もそれに沿ったものなので、高齢者の方に喜んでもらうことが出来ました。
 ひまわりの家では初めて文学館の外で読むこともあって、間違えないように読むことで精一杯でした。子供も高齢者も『へっこきよめさん』に、会場は爆笑の渦に包まれていました(多少大げさですが)。
大崎さんちでは、楽しんで紙芝居を読むことができましたが、反省としては、紙芝居をはじめるタイミングが分からなくて、お客さんを待たしてしまったことが挙げられます。担当の方が外で作業していたので、指示があるまで待っていたのですが、その分お客さんを待たしてしまいました。結局、森本君が間を繋いでくれて紙芝居をはじめることができました。こういった予期せぬ状況にも対応できるように、これからは頑張ります。

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