【コラボ考房】みながワイワイ隊、看板デザイン話し合いin蜷川

2013年6月29日
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6月29日(土)、コラボ考房プロジェクトチーム「みながワイワイ隊」が黒潮町蜷川(みながわ)地区の皆さんに地域をPRする看板のデザイン案について意見を伺いました。

 以下、みながワイワイ隊メンバー・教育学部2年生の大場真美さんと石山奈緒さんのレポートでお伝えします♪

 ●大場真美さん

前回の蜷川会議に比べて、だいぶ慣れたか、和やかに会議が進んだと個人的に思う。生憎の雨だったが、探索を終えてからであいの里に戻ると、金子さんたちが豪華なお昼ご飯を用意してくれていたので、テンションが上がった。川海老や猪など普段味わえないものばかりで美味しかった。ミョウガ美味しい。

また、会議で新しい発見があった。蜷川地区全体の良いところを探すより、蜷川地区の住民の方々の特技や良いところを探すほうが、新たな発見が出来ることを知った。家で大量の鴨を飼っている人、川で生き物を採るのが好きな人、その土地での生活感を感じて良かった。後輩チーム、ちきんらーめんずの二人が活動にまた参加してくれて嬉しかった。

活動が本格的になってきたと同時に、メンバーの各々が忙しくなってきたため、これからの活動が心配な節もある。活動負担が一部に偏ってしまっているのも事実。誰かがしんどい時、気持ち汲み取ることができたら…。そういう思いで参加する気持ちが高まってきました。でも現段階でしんどい人がいる状況であるのにフォローできない自分が悔しい。と自己反省している次第。これからもっと厳しくなると思うけれど、楽しんで参加したい。

 

●石山奈緒さん

今回も感謝感謝の蜷川行きだった。モーニングの日でもないのに昼食として私たちのためにイノシシを使ったり、エビを取ったりした料理やちらしずしを作ってくれた。

正直、みながワイワイ隊の活動やその中での自分の振る舞い方・メンバーとのやり取りいろんなものに押しつぶされそうな時期に直面した中で入った蜷川。人と関わりたくないと思っていたのに昼食を作りながら私たちに挨拶をしてくれるおばちゃんを見ると、とても安心を覚えた。であいの里を利用したことのある黒潮町出身に人も「あそこのおばちゃんはいつもあそこで待ってる。だれかが「ただいまー」って帰ってきても迎えられるようにね」と言ってたのを思い出した。NSZ(コラボ考房PJ卒業チーム)さんが「疲れたら地域に入って活動してみる」と言っていたことも思い出した。話し合いでも、これまでとは違いお互いに言いたい事が言える、そんなフラットな雰囲気が今回は生まれていた気がする。全部が出来るかは分からないが、お互いが「蜷川の将来のことを語る」そんな会議にこれからしていきたい。

いろんな面で蜷川の方々が良くしてくれる度に「これからの活動で恩返ししないと!」と感じる。いつもいつも蜷川のためにと思って行くのに、毎回いろんなものをこちらがうけとっている。だからこそ、蜷川っていう場所を失くしてはいけないと思うし、無くなってほしくないと思う。「こんにちはー」でなく、「ただいまー」と言って入って行けるようにもなりたいなと思った。

 

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