【えんむすび隊】長者しょうぶ祭りへ行ってきました!

2013年6月9日
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 6月9日(日)、今年度4回目の「えんむすび隊」が仁淀川町長者地区の菖蒲祭りに出動しました!

 当日の天候はあいにくの雨でしたが、菖蒲は水滴をたたえて瑞々しく美しいたたずまいを見せていました。

 

 参加した学生達も揃いの黄色のハッピで地元の方と協力して祭りを盛り上げます。 地域の方の「長者を盛り上げよう」との気持ちに学生も気持ちで応えるべく頑張っていました。

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 下記は4年生の感想です。
 
☆人文学部4年・女子
  私は調理場の方でお手伝いをしていたのですが、地域の方と近く、特に密に関わることができたのではないかと思います。
  しかし、ずっとその持ち場だけにいるのではなくて、広く活動し、もっと多くの地域の方と関わることができたら良かったなと思いました。
  また、はじめて会う学生の人も多かったので、学生とのつながりももちたかった、というのもよくばりな意見です。
  中には行った先で仲の良い友だち同士でしゃべっているというような光景もみかけたので、行って何をするかを明確にするべきだと感じました。
  私としては、とても良い経験をさせていただけたと思っています。
  ありがとうございました。

☆人文学部4年・女子
   私は県外生でしたから、特に高知市以外の地理などあまり知識がなく、仁淀川町も勿論初めていく土地でした。とてものどかで緑も綺麗で驚きましたし、現地の人もとても温かく、溶け込みやすかったです。あいにくの雨で色々と大変な面もありましたが、地域の方々が一生懸命盛り上げようと取り組む姿勢を見ているとこちらもせめて足手まといにならないように役に立たねば!という気持ちがわいてきました。私は主に惣菜の裏方のお手伝いや珈琲の販売のお手伝いをさせていただいたのですが、
日頃農家レストランで働いていらっしゃる方々とお話しする機会があり、そういった方からほとんど利益がでないにもかかわらず来る人を喜ばせようと奮闘する姿に純粋に感動しました。
   しかし今回参加する上でいくつか疑問に残る点もしくは改善点があり、そのことが心残りです。ひとつはこのえんむすび隊、とのことなのですが、現地の人と人を結びつけるために動くことが目的なのか、はたまた高知学生と現地の人を結びつけるためなのかわからないまま臨んでしまったこと。また、今回参加した高知学生ともまったくコミュニケーションをとれないまま、終わってしまったこと。さらに、本当に現地の人の役にたったのかという点です。一つ目は事前に自分自身で確認をとれば解決した話でまったくの自分の落ち度なのですが、二つ三つ目以降は当日までに一度事前準備という意味でも集まりがあればな、と思いました。
  参加する学生は学部や学科を越えて集まるので、当日即興の連携では現地の人のみならず戸惑うと思います。また、向こうの方の指示をあおぐにしろ、毎年行っていることならば、毎年経験した役割をこと細かく、さらに現地の触れあった人の名前なども記名して来年度のための資料を作成していれば、具体的に自分はいって何をするのか把握しやすいと思いますし、現地の人も名前を覚えてもらっているとなれば嬉しいと思います。
   私は四回生ですが、こういった試みを学校側が用意してくださるのはとても嬉しいことですし、これからも時間の都合があえば参加させてもらいたいです。

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