【えんむすび隊】大野見の乙女たちと学生の、おいしいお茶ができました
5月18日、コラパ~祭実行委員会のメンバーが、大野見の乙女に会いに行きました。
大野見青年の家に着くと、毎月第3土曜日にオープンしている“モーニングカフェ”で、乙女たちは大忙し。早速学生は、えんむすび隊の法被を着てお手伝いをしました。高知大生が来るということで、普段よりお客さんが多く、メニューも学生が顔を描いた卵が添えられました。
お昼からは、茶摘みを体験させいいただきました。乙女たちが歌う茶摘みの歌が、さわやかに山間に響くなか、学生たちは初めての茶摘みを楽しみました。
乙女と学生が手もみしたお茶は、コラパ~で学生たちと味わいたいと思っています。
~学生の感想~
◇小柳春樹(人文学部3年)
私は前にも参加しましたが、大野見の方の学生を受け入れて下さる気持ちは何度行っても嬉しいものです。何よりも、良い人、良い場所だなあと心を落ち着かせることができるのが、この地域の魅力だと私は思います。
普段あまり地域に足を運べていない、一歩踏み出せていない人にも是非現地に足を運んで自分自身で地域を体験してみて欲しいなと思います。
◇山﨑翔太郎(人文学部2年)
今日の体験を通し、大野見の方々が僕たちから元気をもらったと言っていましたが、逆に僕たちが元気をもらったと感じました。
今までは授業として地域の方へ行ってましたが、今日のように何かに縛られず、地域そのものを体で感じられ、地域の特色という価値観が広がったと思いました。
今日感じたことを今後の活動に生かし、周りに伝えていきたいです。
◇有働拓馬(人文学部2年)
今日は以前から先輩方から話を聞いていた、大野見のおばあちゃんたちと交流することができました。大野見のおばあちゃんたちはとても活気があって、よそ者である僕たちをとても歓迎してくれ、とても嬉しかったです。
大野見のおばあちゃんたちは「大学生から活気をもらっている」と言っていましたが、むしろ今日活気をもらったのは僕たちだったような気がします。
モーニングのウェイターや、午後からの茶摘みの体験など、ほかでは体験できない経験もいっぱいさせてもらったし、今回のツアーは本当に得るものが多く、感じるものがいっぱいありました。次回大野見に行く機会があればまた行きたいです。