【こちバス】着ぐるみでおもてなしを体験in海洋堂ホビー館四万十

2013年3月16日
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☆経験者から手ほどきを受けてイザ着ぐるみ!

 

 

2013年3月16日(土)は四万十町にある海洋堂ホビー館四万十のリニューアルオープン日でした。記念式典を盛り上げるため、高知大学からも学生13人が着ぐるみ要員として参加しました。参加者の半数は地域協働企画立案を受講している着ぐるみ経験者。初体験チームは彼らから手ほどきを受けて、舞台へ。 高知のアイドルグループ「はちきんガールズ」とも共演し、セレモニーに華を添えました。

見た目の愛くるしさと違い着ぐるみの中に入るのは体力勝負で大変ですが、学生たちは異口同音に「楽しい」と言います。ホビー館の方や来場者に「ありがとう」と言ってもらえることがやりがいにつながっています。また、お互いの動作を学び合い、どうすればよりイキイキとした着ぐるみに見えるかなど学生同士即興で考え工夫していました。足元が良く見えない、重いなどすぐ先までの移動もままならないなどの不自由をお互いにフォローし合う関係が自然に出来上がっていました。

 

 

☆模型の疲れは模型でとる、宮脇社長の人生哲学

 

 午後には海洋堂の宮脇修社長とも懇談。 「海洋堂も成功するまではド貧乏。けれど与えられるのを待つだけでは何も始まらない。好きを極める。自分はとにかく人を喜ばせるのが好き。模型の疲れは模型でとる。それくらい好きになるものを見つけると良い。長期的なヴィジョンはたてない。その時、その場にチャネリングして化学変化をしなければ面白くない。 例えば、四万十川でカヌーでは「自然×自然」で面白みがない。化学変化を起すためには自然に異質なモノをかけ合わせる。だからこそ、 初年度に14万人ものお客さんが来てくれたのだと思う」とのメッセージを頂きました。宮脇社長の一言一言が参加者一人一人の考えるきっかけに繋がっていきました。

 

学生の感想などは右記でどうぞ!こちバス新聞四万十町.pdf(641KBytes)

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