【高知大学で学んだこと:先輩達のリレーエッセイ】第2回 足達紀昭くん/田中睦樹さん

2013年3月22日
 

春の陽光きらめく今日は高知大学の卒業式です。

会場となっている高知県民文化ホール付近では艶やかな振袖やはかま姿の女子学生、キリッとスーツをまとった男子学生など華やかな雰囲気に包まれています。

3月6日に第1回を掲載したリレーエッセイですが、本日は卒業生へのエールに代えて第2回をお届します。

第2回は

 ・足達紀昭くん (平成25年3月卒業・人文学部)
 ・田中睦樹さん (平成25年3月卒業・人文学部)

 彼らの成長の軌跡をご一読ください。

 ※第1回はこちらをご覧ください。

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 【社会で学ぶ、社会から学ぶ】 足達紀昭くん

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 私は大学生活における四年間、多くのフィールドで活動をする機会を頂きました。主な活動地域は、仁淀川町長者地区をはじめ大豊町怒田地区や市内の帯屋町商店街等であり、多くの社会人の方にお世話になりました。まずこの場を借りお礼申し上げます。地域で行われる祭りの手伝いや、時には伝統芸能に触れたことは、大学に入り右も左も分からなかった自分に学問への興味を抱かせてくれました。恥ずかしながら、高校時代において本も読まず、勉強に対しても大きな関心も無かった私は、大学入学当初「そんな自分の何かを変えたい・何かをしたい」という漠然とした思いだけでその手法がどんなものであるか。大学生活の中でこんなことをしてみたいといった明確な目標を持っていませんでした。

 

 

→続きはこちらをご覧ください。【社会で学ぶ、社会から学ぶ】 足達紀昭.pdf(163KBytes)

 

 

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日曜市で学んだこと】 田中睦樹さん

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毎週日曜日になると高知の城下、追手筋に現れる日曜市。この日曜市がサンデー・マーケット・サポーターズ(以下、SMS)の活動場所です。一年生の後期に、地域協働企画立案という授業を受講したことがSMSを始めたきっかけです。「日曜市を学生の力で元気にする」という漠然とした目的のもと、私を含め6人のメンバーが集まりました。

 「日曜市を学生の力で元気にする」という目的はとてもシンプルで分かりやすいものですが、実際のところ私たちは「何をしたらいいのか分からない」「日曜市をあまり知らない」「そもそも活性化って何?」と言ったように、自分たちの活動の土台となるものがなかなか見つからずに、ダラダラと日曜市で過ごすという日が何回かありました。

 

→続きはこちらをご覧ください。【日曜市で学んだこと】 田中睦樹.pdf(437KBytes)

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