2013年1月18日（金）、黒潮町蜷川「であいの里蜷川」で女子学生（1年生）7人がケーキ作りに挑戦しました。

　ケーキは1月20日に黒潮町で開催される「はちきんプロジェクト～女性を中心とした地域づくりフォーラム～」に同グループが出品するもので、参加予定者分50個を「であいの里蜷川」メンバーのみなさんと一緒に作りました。

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　学生の多くは蜷川訪問３回目。「であいの里蜷川」の金子さん達とも顔見知りで到着後から和気あいあいとしたムードで作業が進みました。

　作業中はお菓子づくりのポイントから金子さん達が蜷川で試してみたいことまで様々な会話が飛び交っていました。実はこの何気ない世間話が重要で学生の「考える」きっかけになっています。

　例えば、「地域には新しいことをやってみようとする人の力が必要」と感じたり、「お料理はみんなが協力して出来上がっているということがわかった」など。

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　残念ながら出品できない不揃いのケーキは作業終了後全員で試食。
　ふわふわのケーキを頬張りながら、学生は日頃どんな勉強をしているか、金子さん達は「つがに」の旬や飼い方などの話題に花が咲きました。