リエゾンオフィス運営委員会が開催されました
平成24年度第1回総合教育センターリエゾンオフィス運営委員会が1月23日(水)、朝倉キャンパスにて開催されました。
リエゾンオフィス「コラボレーション・サポート・パーク」(略称コラパ~)は、高知大学総合教育センターが運営する、学生と社会の協働実践を組織的に支援するための仕組みです。
この日は学内外の運営委員11人が集まり、今年度のリエゾンオフィスの各種取り組みに関する説明と意見交換が行われました。
最も議論に時間をかけたのは「学生の地域(学外)での活動」について。
リエゾンオフィスでは、コラボ考房プロジェクトや地域と大学をつなぐワンデイツアーなどで、多くの学生がキャンパスを飛び出し地域に学びに出かけています。
このような取り組みに関して自らもフィールドに学生を受け入れている委員の方からは、「学生が地域で活動する際に、真剣に取り組むよう大学側で意識づけをして欲しい。お祭り気分の参加者もいるが、受け入れる側は生活がかかっていることを学生に知ってもらいたい。また、単に楽しかった良かったという感想以上の地域体験の成果をフィードバックしてもらえたら地域にとっても励みになる」と率直なご意見を頂きました。
今回の委員会での頂戴したご意見を活かし、地域と学生をつなぐ取り組みをさらに深めていきたいと思います。