【地域協働企画立案】学生企画の交通公園イベントで子どもたちが大喜び
1月19日(土)、共通教育授業「地域協働企画立案」の実習フィールドのひとつ高知県立交通安全こどもセンター(交通公園)で、学生が実習の仕上げとして企画したイベント「交通安全教室&クイズラリー~交通公園をたんけんしよう!~」を行いました。
交通マナーや交通公園のシンボルツリーなどを問題にした「交通公園クイズラリー」は、定員40名を超える多くの子どもたちの参加がありました。また着ぐるみキャラクターとのふれ合いタイムでは、清流王子とトサロー、うーちゃんが登場。子どもたちの歓声が上がっていました。
なお、実習の中で作成した報道依頼により高知放送とNHKの取材があり、夕方のニュースで放送されました。
このイベントは、学生が実習先に対して自分たちができることを見つけ企画したものです。アイデアを出し合いグループで協力して実行する中で、学生たちは多くの学びを得たようです。
~学生の感想~
人文学部1年 有働拓馬
今回交通公園で、私たち地域協働企画立案受講生自らが企画・実行した「交通安全教室&クイズラリー」を行いました。数ヶ月ぶりの着ぐるみ実習で、着ぐるみの技術を忘れてしまったのではないかと不安だったが、実際着て演じてみると、いろんな子どもたちが喜んでくれていたので、着ぐるみの技術も忘れておらず、お客さんを楽しますことができたので、本当にこの実習を企画・実行できてよかったです。
農学部1年 津田光世
初めて一からイベントの企画をしてみて、前準備の大変さと大切さを実感しました。時間をかけて作ったイベントなので、終わった後の達成感がひとしおでした。このイベントの反省をまた別の企画に生かしていきたいです。
農学部1年 高橋一弘
今回のイベントは、自分としては子どもに学んでもらうこともそうですが、子どもにどれだけ楽しんでもらえるかも考えて企画しました。他の皆も時間の無い中、子どものためと色々なアイディアや準備をしました。本番では子どもに喜んでもらえて良かったです。
人文学部1年 西森早里
今回イベントを自分たちで企画して、自分でもやればできるんだということを感じました。皆で企画したイベントを私は本番前まで、あまり参加してくれないのではないかと考えていました。でも実際には多くのお子さんに参加してもらい、定員を超す大盛況となりました。この経験を生かして今後の活動にも生かしたいです。
農学部1年 浅山久留美
始める前は、子どもが40人も集まるのか、スムーズに進めることができるのか、など不安なことばかりでした。しかし、時間前には子どもが大勢集まり、開始とともに喜んで走ってくる子ども達を見て、とても嬉しく思いました。時間をかけて計画してよかったと感じることができました。
農学部1年 松村歩梨
子どもに交通公園のことや交通に関することを楽しんで知ってもらうことができてよかったです。また、アンケートもほぼすべて好評価を得ることができ、イベントが成功したと実感できてとても嬉しかったです。
人文学部1年 田村佐織
この9人でしかできないイベントができました。企画、準備、本番、すべての過程で今までで一番のチームワークが発揮されたと感じました。アンケートのコメントの一つ一つが嬉しかったです。課題も多々ありますが、ベストを尽くせました。
人文学部1年 仲村啓大
今回の交通公園でのイベントでは、あらためて準備の大切さを感じました。企画を1から自分たちで作った分大変でしたが、役割分担と話し合いでカバーできたと思います。個人では、反省する部分がたくさんありますが、チームとしてはとても良いイベントになったと思います。