【コラボ考房】「にじいろマルシェ」を終えて Team☆ARUPAKA

2012年12月9日
 

12月9日(日)にコラボ考房プロジェクトチーム・Team☆ARUPAKAが開催した雑貨市「にじろマルシェ」。学内外のお客様が訪れてくださいました。本日は主催したTeam☆ARUPAKAのメンバーの振り返りをご紹介します。

 

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 「にじいろマルシェ」を終えて/コラボ考房プロジェクト Team☆ARUPAKA

 

私たちTeam☆ARUPAKAが開催した「にじいろマルシェ」を終えてのみんなの感想は、「準備にはとても時間がかかる」ということでした。昨年の10月にコラボ考房プロジェクトに採択され、動き出した私たちですが、「雑貨市開催」という明確な目標があったので、「すぐに実現するだろう」と考えていました。しかし、まずどこで開催するかという壁にぶつかりました。そうこう悩んでいるうちに私たちは活動に割く時間の優先順位が少しずつ低くなっていきました。その中でも日曜市に出店させていただくなどたくさんの方々の協力を得ながら活動していました。

そんな中、リーダーが今年の3月から9月まで長期インターンシップに参加するため、高知を離れることになり、チームとしての活動はどんどん減速していたように思います。しかし、その間に学内で開催する方向にシフトできたことは大きかったです。私たちが12月ににじいろマルシェを開催しようと決めたのは9~10月の間でした。2ヶ月もあるから大丈夫だと思っていたら、予想以上にやることが多く、宣伝に割く時間、作家さんに出店していただくための交渉の時間、すべてが遅くなってしまい、ぎりぎりになってしまったのです。もっと宣伝に時間を割いていればもっと来場者が見込めたかもしれない、もっと早く作家さんに連絡していれば迷惑をかけずに済んだかもしれない、準備の時間を多くとっていればよかったと思う場面がたくさんありました。

私たちがにじいろマルシェ開催を通して、やると決めたことをやりきる難しさを痛感しました。ここまで来るのに紆余曲折ありましたが、来場者の方の笑顔や作家さん達の笑顔を見たとき、「やってよかった」と感じました。そう感じることができたのには、自分たちが活動にどれだけの想いがあるのか、どれだけ時間を割いて真剣に取り組んだかに尽きると思います。とりあえず始めてみることで、想いが芽生えたり、真剣になれたりするのだと思います。また「雑貨市」という存在を知らない人々に対してどういうものなのか言葉で伝えることは難しかったです。実際に開催することで「雑貨市」がどういうものかが少しでも伝わったのではないかと感じています。

最後ににじいろマルシェ開催にあたり、たくさんの方々に協力していただきました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

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