【コラボ考房】ウラ学同好会撮影リポート ベイクショップグループ「ベルゲン瀬戸店」編

2012年11月26日
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コラボ考房プロジェクト「ウラ学同好会」は、高知ケーブルテレビと共同で企業のウラ側を探る番組「高知大生が行く ウラ学のススメ」を制作しています。

 

11月26日(月)早朝6時、開店前に次々とパンが焼きあがる中行われた撮影の様子を、1年生の三好さんがリポートしてくれました。

放送は2月からの予定で、高知ケーブルテレビを始め、県内及び四国・関西地域のケーブルテレビ局でもご覧いただけます。

 

◎ 人文学部1年 三好桃香

私は今回、撮影は構成表通りに簡単にうまくいくわけではないということを実感した。

一番最初に撮影したベルゲン店頭で行う予定だったリポート開始のシーンは、雨天と早朝で暗すぎるため、急遽厨房の裏口で撮影することになった。それでも納得のいくシーンが撮れず、結局ナレーションで行うことになった。現場では何が起こるかわからない。とっさの判断力、アドリブ力が要求される。その場その場に壁が立ちはだかるようだ。                                                                                                                                                                                                                                          

個人的な反省点は、記録係であるにもかかわらず撮影の記録の一部が残せなかったことだ。リポーターとディレクターが厨房でこだわりである「冷蔵中種法」について質問しているとき、厨房外にいたためその「冷蔵中種法」について記録が残せなかった。記録は報告やナレーションのセリフを考える時に重要なのだから、次回からはもっと責任を持って行いたい。

このベルゲンというパン屋さんは、店員がお客様に親しみのある接し方をしていて、交流をすごく大切にしていた。お店の雰囲気も暖かく、また来たいと思うお店だった。番組にすることで、ベルゲンのウラ側の魅力をもっとたくさんの人に感じてもらいたいと思う。

もし、自分がリポーターやディレクターを担当することになったら、起こり得ることの対処法を予想し、セリフやトークの練習を念入りにしてから撮影に臨みたい。撮影の時間は限られているのだから、そういった事前の準備をきっちりすることで撮影を円滑に進められると考える。

 
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