【タイ滞在記】伊藤亜美さん編(9月15日:"今の私"に出来ること)

2012年9月15日
 

9月15日(土)

 

サワディーカ~

昨日は22時過ぎに家に帰ったのかな・・・

昨日一緒に宴会を楽しんだスーリンから来た人たちが普段私が一人で使っている部屋で寝ているため、昨日はフィーモールの部屋で寝させてもらった。

夜遅くに帰ったため、またもやフィーモールに迷惑をかけてしまった。

本当にごめんなさい・・・・

 

今までは一人だったが、やっぱり誰かと同じ部屋というのは気を遣うものだ。

なかなか熟睡することができなかったが、朝はちゃんと起きることができた。

スーリンの人たちは朝から商品を試食して買い物?をしていた。

 

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ホームステイ、更には自分たちの作っている商品を買ってもらう・・・うまくお金を落としてもらう仕組みになっていると思う。

 

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皆、お土産を買い終わったところで、記念撮影!!
スーリンから来た人たちとフィーメン?

 

さて、コミュニティーセンターへGO!

ここにきて初めてコミュニティーセンターまでの道のりを歩いた。

普段は犬に追われる恐れがあるので、絶対に歩いたりはしないのだ。

でも、スーリンの人たちと一緒だったし朝だったせいかあまりほとんど犬も出てこなかった。一安心・・・(笑)

 

今日で帰ってしまうので、できる限り一緒に行動したいと思った。

そこで、またバスツアーに同行!!

 

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その前に、講義を!

 

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どうやら、この人たちはBJRと同じような村の支援を行う仕事をしているらしい。

だから、今回村の中でも発展しているBJRに色々と見学をして参考にするみたいだ。

他にも仕事でたくさんの同じようなところを見てきているらしい!

ある男性の人は、色んなところを見ることができて面白いと話していた。

 

その人の表情はとても楽しそうだった。きっと自分の仕事にやりがいも感じているだろうし、仕事が好きなのだろうと思った。

 

人生の半分以上?を費やす仕事は、やっぱり自分のやりたいことであってほしい。

でも、大半の人が自分のやりたいことがわからない。自分のやりたいこと、好きなことを仕事にできている人はもしかすると、世の中でほんの一部の人だけなのかもしれない・・・

就職活動がまもなく始まる私にとっては大きな悩みだ。

私も自分のやりたいことがわからない人間の一人だからだ。やりたいことさえ見つかってしまえば、後はそれに向かって頑張るだけなのだが・・・・

でも、逆に見つからないのは無意識の間に自分にはできないと決めつけて諦めてしまっていることが多いのかもしれないなんて最近思うようになった。

“天職”と思える仕事に就きたい・・・・

そのために“今の私”ができることは・・・・?

なんて仕事について少し考えていた。

 

そんな間にも時間は流れ・・・・バスツアーも終了してそろそろ帰る時間に。

 

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最後に写真を撮って・・・・

何度もスーリンに一緒に来なよと言われたが、そんなわけには行かず・・・

“来年行く”と伝えておいた!!

バスが出発して姿が見えなくなるまで、手を振り続けた。

これが日本の“おもてなしの心”だ~~(笑)

 

 

今日は実はスーリンの人たち以外にも3団体くらい来たのだ。

そのバスツアーにできるだけ参加した。(笑)

 

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これは同じ大学生たちの記念撮影しているところを撮ったもの。

ある男の子が貝の置物?をプレゼントしてくれた!

コップンカ~!!

 

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はしゃぎすぎて何回もバスツアーに同行したので、体力が・・・・(笑)

 

午後になり、落ち着いたかと思えば・・・

今度はタマサード大学の学生が来るという。

お昼御飯を食べる暇もなく、タマサード大学の学生と交流!

なんとプロフェッサーの無茶ぶりが私に振られ・・・・

学生の前で話すことに・・・

嫌がりながらもなんとか自己紹介をして終わった。(笑)

でも、タイの学生はノリが良くてこんな私でも歓迎してくれた!!

だから、少し緊張はしたけど、いつもの私とは違い笑って話すことができた。

人前で話すとき、いつもの私だったら緊張のあまり笑顔で話すこともできないし声のトーンも下がってしまうのだが・・・・

話す側にとっては聞く側の姿勢が大いにかかわってくる。改めて、聞く側の態度も大切なのだと気付いた。お互いがその場を楽しむためにはどちらか一方が頑張っているよりもお互いがよくしようと努めることで初めて良い場が完成する。

 

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これは、タマサード大学の学生とバスツアーに参加して鎌?を作る仕事場を見学している様子。

この後、色んなところに行った。

お昼御飯を食べていなかった私は夕方にはもう空腹が限界に達していた。(笑)

 

やっとのことでバスツアー終了!

バスツアー中は英語がペラペラで日本語が少し話せる女の子が私に通訳をしてくれた。

私も逆の立場だったら同じようなことをしてあげたいと思った。

でも、そのため欠かせないのが、英語!!

またもや英語が話せるようになりたいと思った瞬間でした。

 

 

夜は昨日と同じくパーティー?でも、昨日よりはミニなーティー!!

タマサード大学の学生は今夜ホームステイをすらしい。

残念ながら、私のホームステイ先には来ないらしいが・・・・

 

それにしても、今日は本当によく動いた一日だった。

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