【イタリア日記】阿曽佑也くん編(9月7日:底力を見せる?!)
昨日のディナーの時に、パオラ先生から
「今日であなたの夏休みは終わりよ♪」
と優しく言われましたが、その意味がこの日分かりました。
この日は、朝からパオラ先生のオフィスで来週から始まるサマースクールに向けてCurriculum Vitae(履歴書)を作成。
英語で。
英語で。
いえ、だから英語で。
と言っても、浅川さんと英語で論文を書いたり、ゼミで書いたりしていたので
そんなに苦痛ではないんですが^^;
むしろ、若干楽しさを感じてる気もしないでもないです。
といっているからと言って英訳を外注して来ないでくださいよ!
大槻先生もおっしゃっていましたが、
日本語→英語の翻訳ってかなり難しいです。
いきなり英語で書いた方が幾分簡単です。
こんな偉そうなことを言っていますが、
My English has a lot of problems. です。
時間はかなりかかります^^;
それは時間をかければいいとして、
問題は他の参加者のレベルです。
Boyさんに他の登録者のものを見せてもらいましたが、、、
大学の教授、マスターの学生、ドクターの学生ばっかで
普通の大学生は英語でUndergraduate student っていうんですが、
そんな単語使ってるの僕だけです^^;
日本人の方もいらっしゃいますが、
立命館や京大のマスター、ドクターの学生さんです。
劣等感^^;
どうしよ^^; ついていけるかすごく不安。
そんな不安はとりあえず頭の片隅においやり、CVを完成させました。
こんな感じです^^; 小さくて見えないでしょうが
なんかそれっぽくないですか?笑
内容とか全然ですけど。
Job History, publicationの欄は空白です^^;
他の参加者はずらーって書いてあるのに。
その辺はUndergraduate Student ということで笑
とまぁ弱気なことを言っていますが、必死に食らいついて
地方国立Undergraduate Student の底力を見せてきます!!!!
ボコボコに傷ついて帰ってくるかもしれませんが、
その時は誰か、優しく絆創膏張ってください。笑
ちなみに、このサマースクールはイタリア、タイ、日本の三ヶ国の教授、マスタードクターの学生が参加するもので、テーマは「防災」です。
サブテーマが、「若い研究者を育成すること」だそうです。
僕もその「若い研究者」に入っているんでしょうか^^;
こういったのに参加するのは初めてなのですこし楽しみです♪
それ以上に不安もありますが^^;
夕食は、タイ人のボーイさんとウィ―さんがタイ料理を作ってくれるということで
二人のお宅で頂きました。
二人とも日本が話せるのですごく助かりました笑
いただいたのは、タイ風イタリアンでした笑
タイ独特のスパイスのきいたスープで美味しかったです!
無茶苦茶辛かったですが^^;
タイ組はこういうのを食べているのかと思いながら食べていました。
まさかイタリアでタイ料理を食べられるとは思ってもいなかったので、
得した気分です笑
僕も日本食を作ってあげたいですが、こっちのスーパーで食材をそろえるのはなかなか難しいです。
日本を出る前にちゃんと考えてそういうものを持ってきたらよかったと後悔しています。
なんか作れるものないですかね? イタリアでも売っているもので日本風になるもの。
醤油とか日本のダシ系が売っていないのでキツイですかね?
いいアイデアをお持ちの方ぜひ教えてください!