【タイ滞在記】伊藤亜美さん編(9月5日:ふと気づくのち知りたくなる)
9月5日(水)
今日はマングローブを見に行ってきました!!
マングローブ林の中?でエビ養殖を行っている方に今回はインタビュー!!
とその前に・・・・資料館らしきところを見学。
タイ語で書かれていたため、ただ写真や図を眺めるしかなかった。
仮に英語で書かれていても、必死になって読もうとはしないだろうが・・・
こういうことにも興味を持てたら、きっとものすごく知識を得られるのだろう。
同じ時間、同じ場所、同じ話を体験したとしても人それぞれ得られるものは違う・・・
そうやって少しずつ差が出てくるんだろうな・・・
もっと一つ一つの体験を、胸をはって人に話せる“経験”にしたい!
一生懸命資料を見ている子とそうでない子を見て、そんなことを思った。
これはその資料館の外にあるマングローブ林。
奥に見える小には、リゾートに置いてあるような椅子が置いてあった。
歩き疲れた体を休ませるには最適の場所だ。
それにしても、ここは何をする場所なのだろう・・・
観光客向け、地元の人向け、両方?
マングローブを知ってもらうため、好きになってもらうため?
振り返って見ると、そういうことを知りたくなった。
その時に思わないことでも、少し時間が経ってからだと、疑問に思ったりする。
さて、いよいよマングローブでエビ養殖をしている方のところへLet’s go!
マングローブの中を船で移動。
天気も良くて風が気持ち良かった!!
これはインタビューしている様子を写した写真。
これは、エビ養殖をしている方が出してくれた果物たち。
ものすごく歓迎してくれてうれしかった。
ありがとうございます!!
皆そろってお勉強!
移動してランチ!
海?川?の中にあるレストラン!!
周りには何もないのに、食事をしているのは観光客らしき人たちだった。
料理はどれも本当においしかった!!
それにしても、周りに何もなくてただ一つあるのはこのレストランだけ。
どうやらここに食べに来る人たちは、このレストランが目的でくるらしい。
しかし、どうやってこのレストランを知ったのだろう?
どうやってここのレストランは宣伝をしているのだろう?
すごく不思議に思った。
ランチ終了後、またもやさっきよりも小さい皆がやっと乗れるくらいのかなり小さい船?ボートで移動。
水面にかなり近くて怖かった。水の色が・・・・
帰りは急に大雨・・・・・びしょぬれになってしまったが
これもいい思い出!
一旦雨が止むまで、雨宿りさせてもらうことに。
本当にタイの人たちはやさしい。
どうしてここまでしてくれるのだろうと不思議に思ってしまうくらいやさしい。
私が逆の立場になったとしたら、同じことができるだろうか・・・・
でも、少なくとも今回のことを経験したことで、同じことを外から来た人たちにしてあげたいと素直に思える。
やっぱり、経験して実感したことは大きい。
雨が止んだ頃、セブイレブン?のボートがやってきた。
そこで買ったのかはわからないが、私がランチの時にマンゴーが好きと言ったらわざわざ買ってきて渡してくれた。
とてもとてもうれしかった!!なんかタイにいる私のお母さんって感じがしてとてもとても心が暖かくなった。
また来年来たい!!行こうと思った。
そして、またここの人たちに会いに行く。
そんなことを強く思った!!
それにしても、ここの人たちはどうやってご近所とお付き合いをしているのだろう。
民家が集中しているところがないわけではないが、会いに行くには船で移動しなければならない。
ここには繋がりがあるのだろうか・・・・
でも、あるからこそ、外からの人をこれだけ受け入れることができるのだとも思う。