【太尾郁恵のうるるんタイ在記】8月30日・31日:流れに身を任せる?!
立命館大学の2回生の小杉先生のゼミ生約20名の学生さんたちと
まさかの寮の広場でご対面。
これから約12日間一緒にワークショップに参加させていただきます。
いつも通りの、予想外のスケジュールの変更に立命館の先生、
苦笑でしたがなんとか快く私たちを受け入れてくれました。
なにも知らない学生さんたちは、物珍しく私たちを見ていたような気もします。
(今日、9月2日にて、ある学生さんが私に暴露、
“最初見たときはタイ人にめっちゃ似てる日本人がおるな~と思ってました。
日本人でしたね(笑)”とのこと)
私たちのイメージ通りの学生さんたち(…頭良さそうで英語が話せる、
いろんな海外にいかれている)そのものでした。
正直、最初は不安しかありませんでした。
あみちゃんとずっと“どうしよう”と二人でぶつぶつ。
きっと、想像しやすい状況だと思いますが(笑)。
朝、大学に到着してからすぐにこれからのワークショップの
レクチャーが始まりました。当たりまえのように、すべて英語!!
電子辞書を片手に、追いつくのに必死でした。
なんで、私はここにいるんだろう~?と疑問を感じながらも、
ほんのちょっと新しい世界が見えてわくわくした瞬間でもありました。
私も英語がすんなり聞き取れる耳と理解できる頭になりたいと思いました。
今日からがんばろう!(^^)!
8月31日
今日は午前中、立命館大学とタマサード大学の
オープニングセッションが行われました。
タマサード大学の学部長のかたもいらっしゃり、
みんなスーツで式典は行われました。
私たち大学違うし、スーツなんてもっていってない、
完璧アウェイな感じなのに先生方においでと言われ、
参加しちゃいました。
なかよく集合写真まで…
そのあとは、アイスブレイク!名前当てゲームでした。
タイの人たちのニックネイムは覚えにくい。
みんな楽しく必死に頑張ってました。罰ゲーム?も激しかった!
顔にパウダーを付けるという…
午後は、立命館大学の生徒さんたちのプレゼンでした。
タイでどんな調査をしたいのか、を事前に調べ、それらの内容を発表。
エビの養殖での環境汚染問題を調査するグループと
スラムでの生活、低所得者の問題を調査する2つのグループがありました。
私は、二つめのスラムでの調査班に実際に入らせてもらって
一緒にこれから活動にとりくみます。
詳しい内容はこれからの日記にて。
そして、夜はwelcome paty !(^^)!(笑)これまたアウェイ!
行っていいのだろうか、わからないまま、
流れに身を任せ参加させていただきました。
学部内のホール?広場?でpatyは開催されました。
タイ料理をごちそうになり、お互いの文化の交流を。
立命館の子たちは、ソーラン節を。
タマサートの子たちは伝統の踊りや歌を。
すごい楽しくて良い思い出となりました。
そして、この学部に8月の14日から留学に来ている北九州大学の同級生の子とも
お会いすることができて、お友達になりました。
一人で、二か月。すごいな~と思いながら、感じることや思っていることは
やはり同じだったので、今までの生活を楽しく共感していました。
そのあと、二次会へ(笑)お洒落なバーに行ってきました。
ビールの入れ物がお洒落!!
そして、タイの人たちってビールに必ず氷を入れるんです。
苦手ながらも薄まるからちょっとだけ飲めました(笑)
振り返ると長い一日だったな~、楽しかった!(^^)!