【太尾郁恵のうるるんタイ在記】8月29日・30日:思いやりの気持ちに国境はない
8月28日
今日は先生が泊まっていたホテルの近くの駅に集合して一緒に街歩き♪
いろんなところにマーケットがあったので、散策してみました。
そして、3人でお揃いのサンダルみたいなゴムの靴も?も買いました!!
よく学生さんたちがはいてるのを見て、
歩きやすそうだったのとデザインがかわいらしかったため、
みんなで“買おう!”みたいな。
それから、先生が行くタイ式マッサージを下見~、めっちゃ綺麗で人気な様子。
感想は、直接円谷先生に聞いてみてください(笑)
気合いれるのにちょうどいいのかな…。
またいろんなところ検索してみよっ!!
写真を撮り忘れたので、先生からいただいたチラシを。
初めてデン先生とお会いした場所でもあります。
すごくお洒落で綺麗なところ。トイレとか…、発想がすごいんです、とにかく!!
是非、タイに来たら行ってみてください(笑)
内容と写真はきっとあみちゃんが掲載してくれてると思うので、見てみてください。
ちなみに、こんなところです。
マーケットみたいなすごく安い屋台がたくさん並ぶなかに、
巨大ショッピングモールを建ててみたり。
でもどちらかが廃れるわけではなく、両方の場所に価値があり、需要もある。
なんてバランスがとれているんだろか。
日本の場合とはまさに逆。
ショッピングモールができると商店街は廃れていく傾向を聞いてきたし、見てきた。
なんでだろうな。
明後日からの立命館の学生さんたちとワークショップしていくなかで
見つけれたらなと思います。
8月29日
今日は、朝からお世話になっているデン先生の研究室にお邪魔していました。
みんなゼミの学生さんたちは先生の研究室に来て勉強しているみたい。
部屋は広くて個別の机や椅子もあってすごい良い環境。
個別の塾みたいな感じです。
高知大学も先生と生徒の距離が近いって思うけど、
タマサード大学もかなり近い!!
マンモス大学やのに、個別支援もしっかりしててすごいな~。
そして、一日研究室にいると、様々な学生さんたちとお会いすることができました。
中には日本の大学に留学してた学生さんもいました。あ
、今日は近畿大学の建築科で勉強に来ていた学生さんたちとも
お会いすることができました。
タイって本当にいろんな資源であふれている国だと思う。
この学生さんたちがいったのはタイでも南の方に位置する地域。
そこには水の上に家が建っている集落があるみたいです。
水の上で生活するなんて考えられないけど、
実際にそこのコミュニティに入ってみるときっと、
日本にはない建築技術が学べるとともに、
新たな価値観も生まれてきそうな予感がしました。
そして彼らは今日の夜のフライトで日本に帰るみたいです。
少し羨ましかったのは秘密(笑)
そして私たちは夜ご飯~(^O^)
先生に紹介してもらった男の子と3人でご飯を食べに行くのと思いきや、
まさかの15人ぐらいの学生さんたちが私たちを待ってくれていました。
動揺が隠せないまま、自己紹介をし、お店へ~。
タイシャブとタイスキを食べに連れて行ってくれました。
大学のドミトリー近くにたくさんのフードマーケットが存在し、
その中の一つのお店へ。
タイって本当に食に困らない。
マーケット数も多いうえに、価格が日本に比べると本当に安い!!
学食とか、一食だいたい30バーツ、日本円に直すと80円ぐらい。
日本の物価の高さに驚く毎日。お金に対する価値観がおかしくなりそう(笑)
あ、すごく独特な味だったけど、普通に美味しかった!写真がない~(;O;)
みんな一生懸命、私たちに話しかけようと、
英語で話しかけてくれるし、たくさんのジョークもいう。
すべてが“タイスタイル”で片づけられる。
笑いは言葉を超えた共通のコミュニティ言語。
意味はわからなくてもとりあえず、楽しかった。
みんないい人たちすぎて驚いた。
私は実際、今まで大学であんまり留学生と接したことがない。
初めてが、自分が留学生側で一緒にご飯を食べるなんて思ってもいなかった。
これからは私も高知に来てくれた留学生たちと
仲良くなりたいと思った瞬間でした。
きっと、私ももし留学生たちが来るとお世話してあげたいと思うのと一緒で、
今日の学生さんたちもそう思ってくれていたんだろうなと感じました。
国が違えば、文化も歴史も違うけど、人を思いやる気持ちや考えることは
共通なんだろうと確信したときだったと思う。
ショッピングからマーケットめぐり、
さらにはフェイスマッサージまで一緒に行く約束ができた。
今まで感じてた不安が少しずつなくなってきたようです。
やっぱり、人の力って偉大(^O^)そう感じた一日だったと思います。
また、写真UPします~!!