【地域協働実習】高知市こども劇場のこどもたちと一緒に肝試しを企画しました
昨年10月から始まったこどものための地域団体での実習を続けてきた
メンバー4人の最後の企画立案です。
8月26日に高知市要法寺で開催された
高知市こども劇場「夏のこじゃんと THE縁日2012」
内肝試しコーナーを任されました。
2012年1月の高知市こども劇場「お正月イベント紙芝居」、
5月高知市交通安全こどもセンター 「動く車の工作イベント」
6月同公園内「花壇イベント」と授業で行ってきたこれら企画を通し、
経験を積んできた集大成としての肝試し制作でした。
境内の墓地や井戸を利用するという、
肝試しとしては最高のロケーションながら
午後4時半~6時という明るい環境下に、広がりのある空間、
メンバー4人で制作し当日はお化け役をこなすという
ハードな課題に私たちは最後まで苦しみました
以下 メンバーそれぞれのレポートです
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★廣瀬友香(農学部2年)
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縁日ではスクリームのお化け役をしました廣瀬です。
こども達を驚かせたときに、ほんとうに大声をあげて
怖がってくれている子がいてお化け冥利につきました。
実習を重ねたので顔見知りになったこどもたちも出来て、
一緒に遊べて楽しかったです。
肝試しを完成させられたのはチームのメンバーのおかげです。
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★蔭山博子(農学部2年)
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いつものことだけど、準備がぎりぎりで
完璧なものにできないのが欠点だなと改めて感じました。
トンネルをつくることに気を取られて、
自分たちの仮装が中途半端だったこと、
こどもをどのように怖がらせるかということを
あまり考えていなかったことが理由です。
でも肝試しに来てくれたこどもたちは悲鳴をあげたり、
怖いと言っていたので雰囲気は出せていたのかも。
「怖くないけどお姉ちゃんにまた会いに来たよ」と
声をかけてくれるこどもたちがいて、
お化け役としてはちょっと複雑な気持ちだったけど
嬉しかったです。
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★宮川大志(理学部2年)
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今回縁日の肝試しに参加して今まで以上に劇場の方々、
こどもたちと関わることが出来ました。
特にこどもたちと一緒に肝試しをしていくなかで、
こどもならではのアイディアや視点から学ぶことがありました。
「後ろからついていって脅かしたら?」など、
当日思ったことは、仕掛けに気づけない人が多かったこと。
参加者が出すゴミの処理。
衣裳の着替えが遅かったために
こどもたちが肝試しの開始時間を心配していたこと等、
問題点も多々ありました。
今回初めてお手伝いを呼んでみたけど、
馴染めて仲良くできてよかったです。
※地域協働実習 廣瀬友香 蔭山博子 宮川大志 米澤弥咲