「小学校理科教材開発演習」 勤務校での研究授業
日時: |
2016年11月10日(木) |
場所: |
香美市立片地小学校 |
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初級(現職)受講生 |
授業者は、子供の主体性を重視し、子供の思考の流れに沿う授業を具体化することを課題に、授業会善意取り組んできた。改善の視点として次の6つに焦点を当てた授業を継続してきた。
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@教材を自分で工夫する
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A体験即理解という発想からの脱却
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B教育の目標を分かることだと決め付けない
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C指導法は記憶法と勘違いしない。
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D子どもを操作しようとしない。
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E子供の多用な考えを機能させる
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授業は、上記の6つの視点を克服しようと努力されたあとが十分に伝わるものであった。子どもを大切にした、柔らかい物腰と豊かな表情と丁寧な言葉でされる適切な指示は、参観者からも評価していただいた。
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助言者を、中級CST(小学校)にお願いした。校内研究推進の立場からの今後の課題についても示唆を得られた。
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