「H28年度 小中学校理科特別研究授業公開」
日時: |
2016年10月12日(水) |
場所: |
四万十市立中筋中学校 |
参加者は、中級受講生2名であった。助言は、中級CST(中学校)にお願いした。
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授業は、「自然界のつながり 終章 「自然界のつながりを考えよう」」を題材に公開された。授業観察の視点として「予想を立てる場面での教師の発問と生徒の反応(言動)」「結果を整理する場面での表現(図や文章)の工夫」「考察の場面での生徒どうしの話し合いの内容」を設定された。いずれも「設定された仮説の深まり」に注目した視点であった。授業では、生徒が問題意識をもって学習に参加する姿が各過程で見られた。そして、研究協議でも、生徒の主体的な学習の様子が高く評価され、問題解決学習の構成のあり方が話題の中心となり、協議が展開された。 |
また、中筋中学校で来月公開予定の研究発表会に向けた「生徒の自主的な学習の構成の工夫」について授業者から質問があり、意見交流を行った。 |
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