第8回高知大学ホームカミングデー

　平成29年11月４日（土）、高知大学の朝倉キャンパス及び岡豊キャンパスで第８回目となるホームカミングデーを行いました。
　午前は、教員や現役学生と交流していただく学部ごとのイベントや、裏千家茶道部によるお茶会、よさこいサークルによる演舞そして同時開催していた黒潮祭などを楽しんでいただきました。
　午後は、朝倉キャンパスで、記念式典・記念講演・懇親会を行いました。また、昨年度実施した３世代表彰をリニューアルし、複数世代にわたって高知大学で学ばれたご家族を表彰する表彰企画『家族de高知大』を実施、お申し出のあった２組を紹介するとともに、感謝状と記念品を贈呈した後、表彰者によるスピーチが行われました。
　記念講演では、国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）保健局長の清田明宏氏（医学部卒業）に、「高知から世界へ・世界から高知へ」と題して、学生時代の思い出や、高知大学とUNRWAの歴史の関係性に触れつつご講演いただき、熱心に講演に聞き入る来場者の姿が多く見られました。
　懇親会では、土佐あかうしなどの料理も並ぶ中、学生からの活動報告や新旧３学歌の斉唱もあり、学生や教職員が卒業生の皆さまと学生生活の今昔話をしたり、記念撮影をしたりと大いに盛り上がりました。