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高知大学国際共同オフィス(International Collaboration Office)

開 所 2008年12月18日
所在国 フィリピン(タバコ)※大学間協定機関ビコール大学内
主な活動 高知大学の国際交流を推進するため、多国間共同研究ネットワークの支援、協定校による持ち回り国際シンポジウムの支援などが主な活動。

 

 大学間協定校であるビコール大学(フィリピン)に国際共同オフィス(International Collaboration Office)を設置しました。平成20年12月18日(木)に高知大学から深見理事、諸岡黒潮圏総合科学専攻教授らがビコール大学を訪問し、ロウラヤ学長らとともに開所式に出席しました。
 ビコール大学はルソン島南部のビコール地方に位置し、文学、経済学、理学、工学、農学、水産学など10校(学部)があり、1万人強の学生と1千名の教員を有しています。


深見理事とロウラヤ学長(BUタバコ校)

共同オフィス事務室

 

平成18年3月に高知大学と学術交流協定を締結してからは、黒潮圏総合科学専攻の教員や大学院生らを中心に活発な研究交流を行ってきました。とりわけ水産学部のあるタバコ校は黒潮に面した関係で高知県ともたいへん似通っており、これまで海洋環境、魚類藻類の生態、環境保護区の観察などの共同研究分野において着実に成果を挙げています。

今回設置したオフィスには、研究室、宿泊室、キッチンなども備えていることから、外国からの研究者の長期滞在も可能となります。運営にあたっては、ビコール大学の常駐スタッフが置かれ、国際共同研究のサポートや高知大学との緊密な連絡にあたることとしており、黒潮圏科学の創成を目指す重要な研究拠点としての役割が大いに期待されます。


共同オフィスキッチン

ロウラヤ学長と記念撮影(BU本部)

 

 

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