◆海洋コア総合研究センターの池原実教授を含む研究グループの研究成果が米科学誌「Geological Society of America Bulletin」に令和3年1月11日に掲載されました

2021年1月13日

 海洋コア総合研究センターの池原実教授を含む研究グループの研究成果が米科学誌「Geological Society of America Bulletin」に令和3年1月11日に掲載されました。

 

 この研究は、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立大学法人高知大学、国立大学法人九州大学が共同で、湾内から鉄に富む温泉が流出しオレンジ色に染まる薩摩硫黄島の長浜湾において、熱水湧水に伴う水酸化鉄チムニーマウンドを世界で初めて発見し、それが鉄酸化細菌の活動で形成したものであることを明らかにしました。

 

 <タイトル>Hydrothermal formation of iron-oxyhydroxide chimney mounds in a shallow semi enclosed bay at Satsuma Iwo-Jima Island, Kagoshima, Japan

 <和  名>鹿児島県薩摩硫黄島の浅い半閉鎖湾におけるオキシ水酸化鉄煙突マウンドの熱水形成

 

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