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2019.11.9-10希望創発研究会(11月例会)を実施

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2019.11.9-10希望創発研究会(11月例会)を実施

2019年12月4日

11月9日(土)-10(日)希望創発研究会(11月例会)を延べ79名で実施しました。

1日目
基礎セミナー「ビジネスモデルの視点-持続可能な価値提供の視点から各チームの活動を点検・展望する-」講師 高知大学 客員教授 中島大輔氏
各チームがこれまでに議論、検討してきたプランの現状確認や今後の道のりをイメージする目的で、「ビジネスモデルキャンバス」を使ったワークショップを実施しました。チームそれぞれに進めている議論の内容を共通のフレームに落とし込み、視覚化した後に交流活動を行い、他チームのメンバーからアドバイスをもらう機会を設けました。受講者からは「キャンバスの中に埋まらない項目があり、次にここを考えなきゃいけないんだな…という気づきにつながった。」という感想がありました。





  

続いて、12月に予定されている第2回進捗状況報告会の実施方法の説明と、11月3日「カーニバル00 in 高知」に出展したポップアップ水族館の実施報告がありました。
ポップアップ水族館について、詳しくはこちらをご覧ください。

午後から2日目にかけては、チーム活動を行いました。



 
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Cテーマ「“明日の日本の姿”を創る」に取り組むC1チームが、高知県中西部に位置する四万十町を訪問しました。

四万十町役場で情報発信の取り組みを職員にヒアリング。インスタグラムのフォロワー数は、黒潮町に次いで高知県内2位(11月9日の訪問日現在)。情報発信で地域ブランド力の向上に貢献されています。

四万十川の中流域に位置する「四万十オートキャンプ場 ウエル花夢」の運営企業様に、キャンプ場運営への思いを伺いました。

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参加者の声
・中島大輔さんのワークショップから今月の議題はビジネスモデルのグループワークが中心となり、12月の発表も今月のグループワークでの議論をまとめたものを発表する方向にした。このような方向性で良いのか疑問は残るが、今回のワークショップで軸足の再確認ができてチームの意識統一に役立った。

・ビジネスモデルキャンバスを使い、言葉にすることで自身の思い、考えを整理することに繋がったと同時に言葉にする難しさを改めて感じた。今回は議論の時間を2日間でかなり頂けたので、いつも以上にチームで考えを共有、意見交換することが出来た。またグループ内での共有により、他チームから刺激を貰えた。

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