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2018.10.20-21 希望創発研究会(10月例会)を実施

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2018.10.20-21 希望創発研究会(10月例会)を実施

2018年12月3日

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 10/20(土)-21(日)、高知大学朝倉キャンパスにて、希望創発研究会(10月例会)を実施しました。今回から学舎にて開催することになり、東京等県外参画社員、高知参画社員の多くが初めて本学を訪れ、大学院生を中心とした学生等も併せて延べ50名が参加しました。 

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1日目

【基礎セミナー「高知大学と希望創発センター」】

 希望創発センター長の池田教授、副センター長の渡辺教授より、ご自身の専門分野の研究について、想いを込めて話がありました。
参加者からは、「池田教授の共鳴場創発メカニズムについて、難しいけれど日常業務の中に相通ずる部分がある」と共感される方や、、渡辺教授の「色」の話では、「過去に研究を行っていたことを思い出した」という企業人もいたようです。
 これまで聞くことのなかった先生方自身の話しに耳を傾け、『大学で学ぶ』ことを皆さん楽しまれているようでした。
 

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【チームで喧々諤々議論】
午後からは、7つのチームがそれぞれのテーマについて議論を行いました。必要に応じて、学内図書館を利用したり、学外での調査に出たりと自由に時間を使い、必要に応じた活動を自ら考えて行動をしました。
 

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2日目

【引き続き、チームで喧々諤々議論】

 前日に引き続き、チーム毎の活動を行いました。15時からのラップアップでは、この2日間の研究会での取り組みを発表すると、他のチームから「なぜそのような視点を持ったのか」「他に調査対象があるのでは?」といったような具体的な質問がなされ、議論を深める機会になりました。
 次回11月例会は、11月10日(土)-11日(日)に本学朝倉キャンパスにて開催されます。
 

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/// 参加者の声 ///

・グループ内で意見を巡らせる中で、自分の気づきが生まれたことを実感しました。

 

・今までの振り返りをすると、机上の空論でしか活動できてなく、実際の声が聞けていないと感じています。イノベーションには三現主義は欠かせないものと再認識しました。

 

・チームとして団結力がついてきたように感じました。初めは発言回数に大きな個人差がありましたが、ほとんど均等に近い形でみんなが話し合いに加われるようになっていたと感じました。

 

 

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